ジェイク・ロイド

1996年から子役として演技の仕事を始め、人気医療ドラマ「ER 救命救急室」にゲスト出演後、ニック・カサベテス監督の「ミルドレッド」で映画デビュー。同年、「ジングル・オール・ザ・ウェイ」でアーノルド・シュワルツェネッガーの息子役を好演する。ジョージ・ルーカスのSF大作シリーズ4作目「スター・ウォーズ　エピソード1 ファントム・メナス」（99）で、後にダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカー少年役に大抜てき。世界的に注目を浴びるが、00年に撮影した「プライド・オブ・マディソン　栄光への挑戦」（全米公開は05年・日本劇場未公開）を最後に俳優業から引退。その後、コロンビア大学では映画と心理学を学び、映像制作者の道に進んでいるという。