「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、美しい女性の姿をもった人工知能とプログラマーの心理戦を描いたSFスリラー。第88回アカデミー賞で脚本賞と視覚効果賞にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。ケイレブはそこで、エヴァに搭載されるという人工知能の不可思議な実験に協力することになるが……。「スター・ウォーズ
フォースの覚醒」「レヴェナント
蘇えりし者」のドーナル・グリーソンが主人公ケイレブを演じ、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが美しい女性型ロボットのエヴァに扮した。グリーソンと同じく「スター・ウォーズ
フォースの覚醒」に出演したオスカー・アイザックがネイサン役を務めている。
エクス・マキナ評論(20)
映像は美しかった。それは良かったと思う。
けど、ディープラーニングが華やかなりし今の時代に、AI系の映画を作るのであれば、もっと違う視点の作品が作れたのではないだろうか?
この作品のような、人間と同じ思考をするAIは現時点でも現実的ではないけれども、それでもAIの世界は進化している。そのAIの進化が、この作品では感じられない。数十年前に作られた作品のように感じた。。
何故AIロボットが人間に対してひどい仕打ちをするような話になるんだろうか?人間は生物の中では一番クダラナイ存在。そんな後ろめたさを、こういう話を見る度に感じる。
まぁ、その通りではあるのだけど、だからこそ、人間を超越したAIロボットが、人間以上に人間的な普通の幸せを求める、そんなプロットを期待したんだけどな。。
点数がそれなりに高いのは、ほぼ美しい映像を観れたことに対する感謝の点数。正直言って、脚本含めて、あまり評価が出来る作品とは感じなかった。
(何なら観た後に考察系を読めばOK)
検索エンジン最強説。
ラストがこの映画をきゅっと引き締めてるのが良いです。
そして機械仕掛けのエイヴァがとても美しいです。
それにしてもなんで、アジア圏のロボばかり作っているの?
好みなの?
という感想が私のゲスイ所です。
映画としては何もかもがお決まりなので、観る側で勝手にストーリーを発展させられるよなと思った。
研究とか言ってるけど目的はゲスい。キョウコを見ればわかる。料理とダンスさせるだけ。ダンスっていうのは映画だからそう言ってるだけで自分専用でエロと家事をさせる。クソメン丸出し、だから殺される。耳打されて真実を知った的なことなのだろう。
他者のパーツで自分を補完していく共食い整備のシーンも良い。何もかもが意味ありげ。かなり面白く観れた。
今月から配信(たぶん)された
みたいだったので、観てみました。
映像がキレイでした
内容は近未来ミステリーorサスペンスでしょうか
ラスト、主人公がどうなったのか
気になります
それと、あの広大な屋敷を維持は
誰がしていたのか
気になってしまいました
圧倒的な美術的凄さとは裏腹に、ストーリーに関しては新鮮味がないように感じました… アンドロイドの知性はどこまであるのか、感情とは、意識とは何か、という問いかけはあったものの、既に様々なところで提起されていたテーマであって今作で革新的な問いかけがあるわけではありませんでした。
最終的な展開もベタ… これがアンドロイドを描くSF映画の本質ではあるものの、もうちょっと新たな展開が欲しかったです。