グッド・ウィル・ハンティング　旅立ち

何十年かぶりに再鑑賞したけど、やっぱりこの脚本を大学在学中に書いたマットデーモン天才すぎる。セルフも素晴らしい。
結局この作品がマットデーモン自身の良い旅立ちになったけど、作品自体の最後は主人公の才能がもったいないと思ってしまう。
俳優陣も良いね！数学教授も良いけどやっぱりロビンウィリアムズは適役過ぎる。
ロビンウィリアムズ好きだったけど残念過ぎ…。もっと色んな作品で観たかった。

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正直あまり響きませんでした。
色んな過去があり、心を閉ざした青年が主人公であるが、元々周りの友人にも恵まれているし本人がそれでいいと言うのならもうそれでいいじゃないかと思ってしまいました...。

周りの教授やセラピストがウィルのためにいろいろ手を尽くすのにそれをことごとく無駄にするウィルにちょっとイライラ...。

最後友人がウィルの家を訪れたらウィルが居なくなっていたというのが現実になったオチは良かったですが、どこまで自由奔放なんだよ...と呆れてしまいました。

特に心に響くセリフもなく、自分には合わなかったなと思いました。

心を閉ざした天才青年と彼のセラピーを担当することになった心理学者の交流。互いに傷を持った2人が衝突、しだいに打ち解け、それぞれが傷を乗り越え再生していく。

子供とかの与えられた能力を何に使うか決めるのは他人ではなく、自分自身。周りの人は本人が何がしたいのか自分で見つけられるように導いてあげることが大事なんだと思った。

ガス・ヴァン・サントもこんな王道な作品を撮るのね。って思いました。
とても心が温まる良い作品でした。
ロビン・ウィリアムズの表情の演技が素晴らしかったです。

感動的な様な、別にあんまり関係ない世界かなぁって印象の話
友達の意見は良かったけど、先生の影響がそんなにあったのかな？
今イチ響かなかったかな？