アバウト・ライフ 幸せの選択肢
プロット
アメリカ
03月08日 上映
オリガ・スミルノワのジゼル in cinema
プロット
115分
03月08日 上映
瞼の転校生
プロット
日本
03月02日 上映
すべての夜を思いだす
プロット
日本
03月02日 上映
コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話
プロット
アメリカ
03月22日 上映
ブリックレイヤー
プロット
アメリカ・ブルガリア・ギリシャ合作
03月22日 上映
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ストレンジ・ワールド もうひとつの世界評論(7)
マイノリティに配慮しないと生きていけないのか?
①黒人の奥さん(よくあるので許す)
②障害のある犬(経緯が知りたいがまぁ許す)
③同性愛の息子(友達でいいのにあえて恋人扱い)
自分は差別主義者でないが、ここまであからさまだと逆に引く。
おかげで話が入って来ない。
離ればなれになっても偶然再会できたり、ビンチになっても必ず誰かが助けてくれるという「ご都合主義」も、冒険のスリルを半減させている。
親子三代に渡る確執と和解のドラマは良いのだが、少々しつこくて、物語の流れを阻害しているとしか思えない。
LGBTや多様性への配慮も、明らかに過剰で鼻につく。
その一方で、ストレンジ・ワールドの正体は面白いし、それを知った後の主人公たちの選択と行動からは、SDGsの大切さについてのメッセージを無理のない形で受け止めることができた。
色々と詰め込みすぎずに、テーマをここだけに絞っていたら、もっと楽しめたかもしれないと残念に思った。