ディア・ドクター
プロット
日本
06月27日 2009 上映
007 ドクター・ノオ
プロット
イギリス
11月17日 2023 上映
ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
プロット
アメリカ
05月04日 2022 上映
人間解剖島 ドクター・ブッチャー
プロット
イタリア・アメリカ合作
08月28日 2020 上映
ドクター・デスの遺産 BLACK FILE
プロット
日本
11月13日 2020 上映
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ドクター・ドリトル評論(20)
ドラマの細部に見どころがあるわけでもなく、
活劇にアイディアがあるわけでもなく、
いったいこれは何を楽しめばいい映画なのでしょうか。
コロナ騒ぎの今、映画館に来る人数が壊滅的に減っている中で映画会社が新規公開するような作品とは、失敗作の棚卸以外にありえない……という冷たい現実を思い知らされました。
海外では例のキャッツよりやばいと言われており少し不安があったが
結果としては最高だった。
一応主が(自称)ケモナーの為、(自称)ケモナー目線での感想となることをお許し願う
まず、ストーリーはシンプルで可もなく不可もなくで
例えるならインディ・ジョーンズ+パイレーツオブカリビアン+癒し+動物÷4したような映画だった。
しかしちょっとカットが多くダイジェストみたいだなぁって気になるのが残念…
次にメインの動物に関してはまさに可愛い。可愛いに尽きる。みんな個性豊かで私としてはもう可愛い過ぎて終始ニヤニヤが止まらなかった…遊んでるシーンや、真面目に仕事してるシーンも可愛い…どの子もただただ可愛くて癒された。
敵役も久しぶりに心の外からムカつくと感じる敵で「はよくたばれ」ってなる役で悪役してて好き
そして吹き替えの方は声優の力をバシバシ感じられる。
どの役もマッチしていて意外な人が意外な役だったりとか声優の変わった一面を見れたりで声優好きの方も必見。
EDはもう色んな意味で泣けた。この吹き替えを担当した方にはただただ細部こだわって愛情をかけてこの映画の吹き替えを制作してくれて感謝しかない。
でも藤原さんの声がもう聴けないのは本当に残念…ありがとう藤原さん…。最高でした。
総評としては前評判はあまり見ないでとにかく観て!
ケモナーの方や、声優好きな方はマジでおすすめ!
色々と「おかず」がいっぱい載っている「お子様ランチ」って感じ?
まあ、楽しかったけど、続編とかは不要かなぁ…。
粗が目立つなど色々言いたい事はありますが、
それなりにお金をかけたファミリー向け映画としては結構楽しめる出来になってたんじゃないでしょうか?
主に気になったのはお話運びというより会話中やアクションシーン(主にドリトル先生のシーン)などの演出。
例えばドリトル先生ダチョウに乗るシーンや動物と会話するシーンは動物と先生が同時に映らず、非常に間延びした会話シーンになっていて、「会話している」感じがしません。
「動物が躍動するシーンでもドリトルが動物と一緒に映る」シーンがもっと増えれば個人的にもっと楽しかったかなぁと思いました。
お話に関しては唐突ですが「荒唐無稽なファンタジー要素満載のコメディ」という映画全体の空気は壊さず、唐突な部分はちょいちょいあるものの、ファミリー向けとしてわかりやすくなっていたと思います。
ただし、中盤のある島の上陸〜潜入の部分は全部ナレーションで説明していて、ナレーションの途中までは大した動きもないのでちょっと退屈に感じたかも。
(石田ゆり子さんの声優としての演技力もあるかもしれませんが…結構棒読み多いです)
同じナレーションの部分でも最初のアニメでのシーンと最後の事件解決→後日談の方は「物語を読み聞かせている」感じがあって良かったので、件のシーンはドリトル先生が助手に話している、という程でドリトル先生が喋っても良かったのかなと。
動物の声優さん達の演技は見ていて楽しかったです。
声優さんに詳しい方ならより楽しめるでしょう。
敵役、ちょっとしか出ない動物役含め、かなり豪華な声優陣です。
ここら辺は「ドクタードリトル」という作品を映画化するにあたっての見所と言っても良いのでしょうね。
「文句なし」とは言いませんが、103分というタイトな時間にちゃんと見所もあってそれなりに楽しめました。
物語のクライマックスで「ある架空の生物」が登場するが、原作でも巨大なかたつむりや蛾といった架空の生物も登場していることから、路線としては間違っていないのだ。
日本でも小栗旬主演のドラマ『獣医ドリトル』という作品が制作されたりもしたが、動物と人間との対話を描いた映画やドラマ、漫画などのルーツとなるのが「ドクター・ドリトル」である。
イギリスの児童文学である「ドリトル先生」シリーズの舞台はイギリスということで、今作の舞台もイギリスとなっていて、ジュリー・バックリーやジム・ブロードベント、マイケル・シーンとイギリス系俳優が脇を固めているのだが、主人公ドリトルを演じているのは、アメリカ人であるロバート・ダウニーJrだ。
しかもロバートはニューヨーク出身と都会っ子である。そんなロバートが主演に選ばれたのには理由がある。
プロデューサーがロバートの奥さんであるスーザン・ダウニーだからだ。『シャーロック・ホームズ』や『ジャッジ 裁かれる判事』『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』など手掛けた作品には、ロバートを起用することが多い。離婚したら権利関係でもめそうではあるが、どうやらその心配はないみたいだ。
監督のスティーヴン・ギャガンは『シリアナ』や『トラフィック』といった社会派な作品を多く手掛けてきた人物ではあるが、さすがに児童文学の映画化ということで、社会派に変換することは難しく、子供向けな王道ファンタジー作品として仕上がっている。
キャラクター構造の不安定さや穴だらけの脚本、古典的で寒気すら感じるギャグやコントシーンが気にならないと言うと嘘になるが、子供向けとするのであれば、数ミリ単位でみてギリギリ許容範囲である。
それよりも注目すべき点は、動物たちに息を吹き込む豪華な声優陣である。オウムにはエマ・トンプソン、ゴリラにはラミ・マレック、アヒルにはオクタヴィア・スペンサーといった、動物化したら…と想像できそうなベストマッチは素晴らしい。その他にもセレーナ・ゴメスやマリオン・コティヤール、レイフ・ファインズなど錚々たるメンバー。
物語を楽しむほどの余裕を与えてくれない分、この豪華な声優陣の共演こそが救いである。