風よ あらしよ 劇場版
プロット
日本
02月09日 上映
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プロット
日本
02月09日 上映
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プロット
日本
02月23日 上映
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プロット
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02月23日 上映
ハンテッド 狩られる夜
プロット
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02月23日 上映
奇跡の子 夢野に舞う
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日本
02月23日 上映
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スノーピアサー評論(20)
日本語(日本人)が時折出てくるけど、韓国人がメインで出てきます。日本人はその中で労働者、そしてなぜかお祈りの時間もあるようです。さらには寿司屋が出てくるのに、寿司を握るのは黒人です。日本を侮辱したいのか?映画では世界の縮図が長い列車の中にあるような気がしました。ごく一部の人間が有限の資源を食い尽くそうとしている。この辺りはちょっと考えさせられます。
壮大な物語とあまり関係ないかも知れませんが、ティルダ・スウィントンの悪役というかブスっぷりがとても面白くて主役より印象的でした。
列車は世界と格差社会の象徴————この構造を提示しただけでポン・ジュノの鬼才ぶりは証明されたも同然だが、さらに言うと、ぐるぐる回る列車がとある地点を通過すると年を越したり、これまでも17年にわたる走行時間の中で何度か新陳代謝とでもいうべき出来事が起こっているなど、この世界の中にはしかるべき記憶と時間も刻み込まれている。ただし、映画における「構造」というものは、堅持するかあるいは破壊されるかの二者択一で、カタルシスを伴う娯楽作では往々にして後者だ。
その結果、本作のレジスタンスは既存の構造を全て破壊しようとする。乱暴に言ってしまうと、そこに伴うものこそ「祭り」だ。「御柱祭り」に始まり、「暗闇祭り」、それに「お正月」や「聖火リレー」まで盛り込む発想力。しかも列車には神様まで鎮座する。この極限世界でこれほどの祭りを描き上げることなど常人には真似できない。この時点で私は興奮が収まらないのである。
皆様、あけましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願いします。
新年一作目はレビューし忘れていたこの作品にしてみました。
原作はグラフィックノベルらしくツッコミどころ満載でしたね。
温暖化対策のために使用された冷却剤を散布して地球を寒冷化させた辺りまではまだしもw生き残った人類が何故に列車に乗らなければならなかったのか?”等という疑問をもってしまうと全く面白くなくなってしまいますね。
穿った見方になってしまいますが、日本人の扱いの酷さとか、主人公はどれだけ狙撃の素質があるんだよ?等々に加え、閉鎖空間でのリサイクルやエネルギー問題、最下層の人間を生かしておく理由(子供を供給するだけでは理由として弱いですよね)そもそもカニバリズムに走らせるくらいの状況だったら、最初から助けなかった方が良かったのでは?等という意見や疑問は全て流して鑑賞するべき作品なのかもしれませんが、さすがにちょっと酷過ぎですね。
あの列車は今現在の世界の縮図、特に富裕層と貧困層の格差が拡がり過ぎた社会を現したモノでしょうし、聖なるエンジンは社会システムを表しているような気がしましたが、どうなのでしょう?
バイオレンス描写も温いですし、ラストも在り来たり過ぎてインパクトがありませんでしたし、だからと言って全く面白くない訳でもありませんでしたし、設定としては悪くないだけに何かいろいろと惜しい映画でした。
やっぱりポン・ジュノ監督の作品は自分には合わないかも…。
一番の見所はティルダ・スウィントンの怪演かもしれませんね。
ポン・ジュノ監督作品のほっこりとさせられる所が好きなのですが、苛酷な状況設定だからか、そのような場面は有りませんでした。
激走を続ける高速列車は、人類の貪欲な迄の経済活動を表現しているのかも知れません。
この作品は、限られた地球上での変わらない貧富の差、民族・国家間での争い、低賃金労働で回る経済活動の
不毛さを問いかけているのでしょうか。
ラストシーンは自然への畏敬の念と希望を表現しているのかも知れません。
暗い場面や過激なシーンが多いのですが、監督の強い
思いの表れなのでしょうか。
ソン・ガンホさんが、やや長髪でいつもよりイケていました(笑)次回作は人間味溢れる役を期待しています。
BS- テレ東を録画にて鑑賞