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ゴーストワールド評論(18)
主人公のイーニドは他人のはしゃいだり、わざとらしく振る舞っている様子を嘲るような性格の悪いタイプで、常に世間を批判的に見ている。しかしだからと言って自分に何ができるわけでも、褒められるような何かがあるわけでもなく、そのギャップに苦しんでいる。感情を押し殺したような無表情はそういった思いの表れなのだろう。
彼女はおしゃれでメガネや洋服に気合を入れ、奇抜な装いをする一方、可愛らしい顔の割にだらしない体型で、そういったところも面白くないと感じているのではないだろうか。
高校を卒業し、最後の休みが終わろうとしていた。現実と向き合わねばならないタイムリミットが迫ってくる。結局彼女は周囲をかき回し、何をすることも選ばず幽霊バスで旅立ってしまう。どこかの町で暮らしているのだろうか。それとも死んでしまったのだろうか。
イーニドは処女ではないようだったのだが、描いている精神は童貞そのもので、女版の童貞映画だ。童貞漫画家の大家と言われるオレがそう思うのだからそう認定したい。
孤独な心に寄り添うような素晴らしい映画だった。公開当時シネウィンドで見たのかDVDかビデオのレンタルで見たのか、記憶があやふやなのだが、何度か見ている。こうしてイオンシネマのシネパスで改めてスクリーンで見れて嬉しかった。
故郷と折り合いのいい人が本当は羨ましい、でも、どうしようもない。ラストがとても印象的でした。
グラフィカルな映像が素敵、テリー・ツワイゴフ監督、2001年の作品です。
ソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンが演じるシニカル娘コンビはおしゃれ。学校を卒業して社会に向き合う複雑な心がリアルでした。
スティーブ・ブシェミが情けなくもオトナの魅力で演じるのは、古いブルース・レコードの取集家の中年男。彼が紹介するブルースはじめ、音楽がとても良かったです。
携帯電話のない時代のお話、それぞれのキャラクターが、"らしい"電話機使ってるなぁと思いました。イーニドのスケルトンの電話機が可愛いです。
主人公2人の距離感がとても良かったです。スティーブ・ブシェミが観たくてレンタルしましたが、サイモン・バーチとスカーレット・ヨハンソンがとても良く2人の成長差もリアリティを感じました。
特にスカーレット・ヨハンソンのテンションの低い演技が絶妙だったと思います。
いい映画でした。
バカバカしい
といっしょに笑っていた親友も仕事を始めて、、、、
焦る気持ちと自分に素直になれない感じが『青春』なのかな〜って思った。
ラストシーンと『ゴーストワールド』の解釈はちょっと難しいしいろんな意見があっていいのかなっておもった。
私的にはイーニドがみたこの世界は
センスのないつまらない世界
=死んでる(価値のない)世界
=ゴーストワールドかな??
って思った。
ラストはイーニドが『おたく』の自分を捨てた描写なのかな〜と思ってる。
みんな大人になっていって自分だけ取り残されていく悲しい感じとか、美術の補修で優等生に対抗してみたりとか高校生っぽいな〜笑
どこをみてもかわいくてとりあえずイーニドのブーツを買いに行こう🔥