ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 上映
落下の解剖学
プロット
フランス
02月23日 上映
K‐9 L.A.大捜査線
プロット
アメリカ
02月23日 上映
18歳のおとなたち
プロット
日本
03月01日 上映
リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング
プロット
アメリカ
03月01日 上映
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さらば、わが愛 覇王別姫評論(18)
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追記:やっとレビューを書けそうです。心が落ち着きました。
小学生のころ、広辞苑の【京劇】の項目に夢中になりました。
自由研究でその化粧を模写もしたし、関連で正倉院の妓楽面も調べたっけ。
この映画で、50年ぶりの京劇との邂逅だったんです。
胸を撃たれたし、本物が観たい。
それにしても芸を仕込まれる日々の辛さ・・・涙も涸れるだろう。
蝶衣の子供時代の小豆、二代目の子役が一番美しかった。
(女の子かもね、名前からは性別は判らないな)。
十数年前にお世話になっていた上司から観ることを勧められていたが、なかなかその気になれなかった作品だった。当時観ていたら理解できなかっただろうとも思う。年齢と学びを積み重ねた今、観てよかったとつくづく感じた。
レスリー・チャンの同性愛者は演技に見えない。
日本軍→国民党軍→共産党軍→文化大革命と奔走される京劇。
幻覚のような映像とどこまでが映画内の芝居なのか?
コミュニストによる地獄を残酷なほど見事に描く傑作。
カンヌ国際映画祭でパルム・ドール受賞は伊達じゃない。
97点。