マダム・ウェブ
プロット
アメリカ
02月23日 上映
犯罪都市 NO WAY OUT
プロット
韓国
02月23日 上映
熊川哲也 K-BALLET TOKYO 「熊川版新制作 眠れる森の美女」 in Cinema
プロット
日本
02月23日 上映
奇跡の子 夢野に舞う
プロット
日本
02月23日 上映
スポットライトを当ててくれ!
プロット
日本
02月24日 上映
52ヘルツのクジラたち
プロット
日本
03月01日 上映
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キーパー ある兵士の奇跡評論(20)
この人物の焦点はアウェイの中でどのように悩み、苦労してあの活躍が出来たかではないかと。そこが描かれてないので、サッカー天才の心が氷のような人物、又は少し頭の足りない(フォレスト・ガンプみたいな人)人の話になっているのでは。子供が死んだあとのくだりはまぁああなるよねって感じでした。
焦点がブレブレな感じ。
戦争のシーンもほとんどありません。
逆に矢継ぎ早にイベントが起こるので退屈はしないかな?
面白かったシーンとしてはチームメイトのジェイクギレンホール似の彼氏、後に奥さんとなるマーガレットを取られそうになると、喧嘩するかと思いきや、pkで勝負だ!笑
さすがスポーツマンです笑
あとは2人が結ばれるシーンですが妹さんの部屋で事に至らないで〜笑
とにかく後半は少しずつ重い内容がのしかかってくるのですが前半のテンポがとてもよいので後半は少し疲れてしまいました。
サッカーシーンはそんなに長くはないので詳しくなくても関係なく見れます。
しかし選手同士のいざこざなんかはあまりなくてドイツ人でも認めあっていたのはとてもよかった。
2人の監督もしっかり実力を認めていてとてもできた人間でした。
フレイヤメーバーはとても綺麗でした。
実力はあれど、元ナチス兵ということで激しい差別を受ける…が、純粋なサッカーへの想いがチームメイトに、そしてイギリス国民に彼を受け入れさせる、涙なしでは観れないヒューマンドラマ。
…かと思っていたが、前半は意外にもコメディタッチな場面がちらほら。
監督とのタバコの応酬や、オ○○婆ちゃん、妹のバーバラも良い味出しまくり。
両親が同じ家にいるってのにあんな普通に部屋に行こうとするかねw
個人的には、お義父さんチームでプレイしたり、家族の一員になっていく前半パートの方が面白かった。
後半も良かったけど、メインストーリーと思っていた、イギリスでの差別からのサクセスストーリーは、思いのほか少々あっさりしていた印象。
その後の展開に関しては、さすがに映画の脚色かと思っていたが、調べたらこれも実際にあった出来事だったとは。トラウトマン選手の人生、本当に波乱万丈すぎる。
そこからの奥さんとのシーンや戦時中の因縁の相手とのやり取りは良かったけど、
予告編でも見れる円陣にクイッとされるシーンや、サッカー場で大喝采を浴びるところなんかがもうちょっとクローズアップされていたら泣けたかも。
そういう意味ではちょっと期待とは違ったし、もう一つこれといった盛り上がるシーンが欲しかった。
とは言え、本当に体感1時間くらいにしか感じないテンポの良さと、ちょくちょく挟まれる笑い、そして守護神の彼が守れなかったものに心を締め付けられる良作だった。
…話はまったく変わりますが、格闘技大好きなワタクシ、サッカーボールキックの危険性を改めて痛感!命にまで関わっていたとは…
世界標準のMMA団体で解禁されないのも、やっぱり危険すぎるからか。。
とは言え、シューズ有無の違いって大きいだろうけど。
そう考えると、藤田vsサップとかヤバすぎでしょ。。
はい、自分でもひくくらい関係ない話をしてしまいました。
強引に戻すわけではありませんが、戦争の敵対国だったイギリスで認められようとする覚悟、そしてそれを受け入れていくチームにもきっと強い気持ちが必要だったでしょう。
こんなご時世ですが、これからもスポーツは各国をつなぐ大切なツールであり続けて欲しいですね☆
バートが守ったものはゴールだけだろうか。
「前に進まないで止まっていては、朽ち果ててしまう」
ゴールキーパーは、ゴールポストの前に止まり、得点を防ぐのが役割だ。
だが、いくら守っても、チームが得点しないことにはゲームには勝てないし、自分が失点しても、チームがそれ以上に得点すれば勝つことができる。
独りよがりで出来るようなものではないのだ。
そして、サッカーには相手も必要だ。
戦う相手から学ぶことも多いに違いない。
元軍曹からも殴り合いのなかで教えられることがあったはずだ。
バートは、生涯を通して、前に進む意思と、こうした行動の規範も守り通したのではないのか。
彼の輝かしい成績や評価、後の世界のサッカーの普及に努めた姿勢などは、それを表している。
英独のサッカー界への貢献や、サッカーを世界に普及させようと努めたことは、ある意味、不戦の誓いのようにも感じられる。
ただ、皮肉なことに、バートは、マーガレットとは10年あまりの結婚生活の後、離婚し、その後も、もう一度、離婚している。
人生が順風満帆でないのは、誰もが同じだ。
だからこそ、止まらず、前進し、より良くあろうとする意思が必要なのだ。
前に進まないで、止まっていては、ここで朽ち果てるしかないのだから。
観る前は、華麗かつ迫力あるサッカープレイを盛り込んだサクセスストーリーかと思っていたが、ハッキリ言ってサッカーシーンは地味。トラウトマンのポジションがゴールキーパーゆえに、技術的な見せ場は皆無な上に、なぜ彼が優れたキーパーなのかという描写も一切ない。そのため、ガチガチのサッカーファンの方は肩透かしを食らうのでは。
というわけで本作は、トラウトマンと妻となるマーガレットの夫婦愛を主軸に置いている。トラウトマンが戦争時に負ったトラウマが何なのか、そしてそれをどう克服するのかが大きな見どころ。というかマーガレットが、夫よりも気丈で力強い存在なのも印象深い。ゴールネットをキープするのは夫だが、夫婦間をキープするのは妻だった。
ただ本作もかなりフィクション要素が濃いようなので、「人間は過ちを許せるのか」という現代にも通じるテーマを噛みしめて観た方がベター。