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バッファロー\'66評論(20)
とにかくビンセント・ギャロの世界という感じの映画。
一見、現実味のないストーリーですが、映像センスとクリスティーナリッチの母性本能的な優しさに包まれるラブストーリー。
いちいち映像がお洒落。
家族のギクシャク感は凄く伝わって来た
ぽっちゃりなC・リッチをヒロインに落ち目一直線だった頃の M・ロークや「ビッグ・ウェンズデー」の印象しかないJ・ M・ヴィンセントにカサヴェテス・ファミリーのB・ギャザラにA・ヒューストンと渋いキャスト陣がギャロの思想や価値観に付き合わせられた100%、V・ギャロな映画。
とにかく主人公のビリー・ブラウンがイチイチ気持ち悪くて女々しくて自己中でイライラするし薄着過ぎて観ていて寒くなるし序盤は半ケツだしマニュアル車を運転出来ないし素っ気無い態度を取る割には相手にされたくて気を引こうとする寂しがりやで見栄っ張りで殆どの周りの他人が面倒で離れて行くタイプ!?
監督二作目の「ブラウン・バニー」も含めた本作の主人公はV・ギャロ自身そのモノって断言しても良いだろうってな共感は一切出来ない。
でも何度観ても飽きないしギャロのセンスが好みで嫌いにはなれない寧ろチョットした傑作と褒めても良いだろう最高な映画であるのは否めない!?