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アンダーワールド ビギンズ評論(14)
何より物語がしっかりしていたし、コスチュームやアクションもマンネリになりつつあったブラックレザー&ガン・アクションから脱却して、剣技を駆使した迫力あるアクションが白眉でした。特にライカンの集団が大バトルを繰り広げるシーンの迫力が凄くて必見!
また、ずっとシリーズのプロダクションを手掛けてきたパトリック・タトポロスが監督を務めているだけあって、映画の世界観はシリーズを踏襲しているので、安心して観られました。ということで、手堅く楽しめる拾い物の1本でした。
ならば、シリーズを見ていないと話についていけない?…いやいや、シリーズを見ていなくても案外見れる親切な作り。
自分も初見の時、「1」「2」を薄らぼんやりとしか覚えていなかったのにも関わらず、一本の映画としてすんなり見れた。
物語は、ライカンのルシアンとヴァンパイアのソーニャの「ロミオとジュリエット」のような悲恋。
これまでセリーンが主人公だったので、どうしてもヴァンパイア寄りの話だったが、今回ルシアンを主役にした事により、初めてライカン寄りの話に。敵役のイメージが強かったライカンの、ヴァンパイアに虐げられてきた過去が明かされる。
ルシアン役は引き続きマイケル・シーン。このシリーズで交際していたケイト・ベッキンセールが監督とくっついちゃったのにも関わらず、律儀に出演。
ソーニャ役のローナ・ミトラはベッキンセールにそっくりでびっくり。見ていると、ベッキンセールにしか見えなくなってくる。ビクターがセリーンを生かしておいた理由も納得?
銃から剣へ、舞台の中世がゴシックの雰囲気をさらに掻き立て、シリーズでは一番楽しめるかも。