チェイサー(1996)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 上映
キャット・チェイサー
プロット
アメリカ
09月14日 1991 上映
チェイサー(1978)
プロット
フランス
07月11日 1978 上映
タイム・チェイサー
プロット
カナダ
01月10日 2015 上映
アイズ(2008)
プロット
アメリカ
11月01日 2008 上映
ブロークン(2008)
プロット
イギリス・フランス合作
11月15日 2008 上映
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チェイサー(2008)評論(20)
怖い。
アメリカのサイコもので、犯人がやたらと馬鹿っぽい人いるけど(セブン、ハンニバルのレクターじゃない方の犯人)
この犯人は殺したw と軽く発言するところもあれば
冷淡に殺し、しかも少し見た目カッコいい
ミジンが音信不通になってから犯人が拘束され、
証拠不十分で釈放されるまで12時間
その後の展開含め24時間たたないあいだの怒涛のストーリーです。
警察が馬鹿すぎてイライラしてばかり。
あの凶悪犯と女性刑事が2人きりになるところも多くて日本ではありえない。
尾行がちゃんとしてたら2人は命救えたのに。
あまりの馬鹿な警察にリアリティが少し萎えたけど
それ以外は満点
韓国のバイオレンス作品は何本も観てきたけど、これは痛い、苦しい、憎たらしいという言葉だけで表現できそう。中盤、呆気なく逮捕されるミンヨンだったが、「人を殺した」と仄めかす程度で決定打に欠いていた。おかげで12時間以内に釈放しなければと検事からくぎを刺される始末。ほぼ自白はしてるのだが、死体遺棄した場所などを言わなかったためだ・・・せめて現住所さえつかめればミジンまで殺されずに済んだのに・・・。
拘留時間の違いもあるせいか、日本の刑事ドラマとは違った展開。市長にクソを投げたことで男が逮捕されていたが、犯罪の重さはあれども、そういう現行犯じゃなきゃ拘留は難しいのかと思ってしまう。
こんなシリアルキラーが実話だなんてのも韓国の闇。海外にも公開させているところが凄い。ただ熱血漢の元刑事ジュンホにしても、暴力的すぎる点も含め、完全正義ではないところも痛い。鍵の束は序盤で手に入れていて、犯人が立ち寄る先はすべて掴んでいたはずだった。この時点で警察に鍵の束を渡していれば、また違った展開にならなかったのだろうか。タバコ屋のおばさんも憎々しくなるのだが、手を上げても止まらないタクシーも乗せていたら最悪の結末は避けられたかも・・・
ミジンの娘のカットの挿入などのわざとらしさによって、ジュンホが彼女とともに暮らしていくことになるのかもしれないと予感させられる。ただ、風邪をひいてる彼女に無理やり仕事に出させたのはジュンホ。この贖罪をも含め、一生育て上げることはできるのだろうか・・・。
全てのシーンに意味がある。
監督さん、尊敬します。
自宅で鑑賞。脚本・監督のナ・ホンジンのデビュー作で、'04年“殺人機械”と呼ばれた犯人による実在の事件がベースらしい。まずまずの出来。喪失感・挫折感はP.ジュノの作品群を髣髴させるが本作の方がシンプル。痛みを感じさせる冗長気味のバイオレンスシーンはP.チャンヌクの『オールド・ボーイ('03)』を想起した。“ジュンホ”役のK.ユンソクは次長課長の河本もしくは甲斐よしひろ、或いは若かりし長門裕之に見えた。特典映像内、追われる者と追う物ドチラが悪者なのか判らなくしたいと云う発言が本作のキモか。70/100点。
・鑑賞日:2011年8月8日(月)
韓国サスペンスの真骨頂!やばい。
犯人の「は?」が、んもー腹立つ&こわい!
後味最悪だけど、すげー良かった。