差別と偏見、貧困などさまざまな問題を抱えた環境の中で生徒たちに正面から向き合った、実在した中学生教師たちの生き方を描いたドラマ。1985年夏、被差別部落が隣接する大阪市西成区北部の中学校。荒んだ学校生活を送っている生徒たちに、蒲先生ら教師たちは手を焼いていた。臨時教員として赴任してきた加藤先生が生徒に受け入れてもらえず自信喪失する姿に、蒲先生は得意の野球で生徒と向き合うことを提案する。登校拒否になった転校生、家庭を顧みない母親、酒浸りで在日朝鮮人の父と暮らす女生徒、出身地を恋人に告白することができない卒業生、服役中の父親に代わって家庭を支える野球部主将など、さまざまな事情を抱えた生徒たち。蒲先生ら教師たちは、彼らと向き合い、時には生徒の家庭へ強引に入り込んでまで、彼らの生き方を模索する。主人公・蒲先生役を大阪出身の山中アラタが演じる。監督は「秋桜残香」「傘の下」の川本貴弘。
かば評論(16)
自分の田舎の村にも、山の合間に行っちゃいけない部落があった。
知らない間に、染み付いちゃったものがある。
逃げなかったチャー子先生 偉いなぁー凄い!
内容が濃く、様々なドラマから出来上がった映画。
ネットフリックスで、ドラマ化して欲しい。
きっと、たくさんの方が見てくれる。
みて欲しい!
This is Us 的構成の日本版
作れないかなぁー?
1.かば先生、先生たち
2.チャー子先生
3.リョウタ
4.ユウコ
5.卒業生のユキ
6.繁 野球
PS
バスのシーン、凄くいいです。