猟奇殺人鬼という裏の顔をもつ看護師が魅惑的な肢体で男たちを誘惑し、殺人を繰り返す様を、エロスとバイオレンスをふんだんに盛り込み描いたスリラー。ニューヨークの総合病院に勤める看護師アビゲイルは、献身的な仕事ぶりで表彰されたこともある評判の「白衣の天使」。しかし彼女には、夜な夜な男たちを誘い、猟奇的な殺人を繰り返す快楽殺人鬼という裏の顔があった。バイセクシャルでもあるアビゲイルは、新人看護師のダニーを気に入り、彼女を自分のものにしようと策略をめぐらせる。やがて隠された過去を暴かれてしまったアビゲイルは殺人鬼としての本性を現し、病院を血にまみれた修羅場に変えていく。アビゲイル役は、「エンター・ザ・ボイド」などに出演し、プレイボーイ誌でヌードグラビアなども発表している女優パス・デ・ラ・ウエルタ。
マッド・ナース評論(20)
観客が5人くらいしかいませんでした。
実際に観てみると、文字通り狂人の話。変にストーリー性を持たせようとして失敗した感がある。ナンセンスにいけばおもしろかっただろうに。
猟奇殺人鬼のニセ看護師が大暴れ
良かった