南波あつこの人気同名少女コミックを、「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ1号役を演じた志尊淳(D-BOYS)と、NHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演した芳根京子の主演で実写映画化。「甘い恋」を夢見る元気で一途な高校1年生の都築りかは、現代文化調査研究部で部長を務める3年生の「みの先輩」こと美野原圭吾を好きになる。しかし、みの先輩は、元部長で昨年卒業した沖田葵のことに恋をしていた。それでも、りかはみの先輩に好意を寄せるが……。監督は「東南角部屋二階の女」で劇場用公開作品デビューした池田千尋。
先輩と彼女評論(20)
また、葵さんは私の中でもっとダークな色女のイメージでした。学生のころの女の先輩って1.2歳しか違わないのに崇拝するような憧れですごい綺麗で全く歯が立たないような気がしてしまうんですよね。卒業して何年か経って世界が広がり、客観的に見たときにあれ?そんな可愛いかな?なんであんなに憧れてたのかな?と気づきました。
葵さんとりかのビンタしあうシーンが好きです。あそこで泣くわけじゃなく、やり返すところがずるくないっていうか潔いなと思います。
他には、キスシーンのヒロインの子の横顔がとても綺麗だなと思いました。
aikoの主題歌も素敵でした。
芳根京子の演技が鼻につきます。
こんなつまらない恋愛映画久しぶりにみました。
志尊淳と芳根京子のコンビ、テレビドラマとダブってしまうところがあるが、演技が光る
カメラアングルが、アップになると、自分がその相手になったような感じに撮られていて良かった
りかのバカ天然の後輩キャラがすごく表現できていて可愛かった。
この恋のストーリーは共感しやすい物語で話に入り込んじゃうなって思った。
”自分の好きな人には好きな人がいる”
そしてその”好きな人の好きな人にも好きな人がいる”ってすっごく複雑な設定でヒロインのリカちゃんが一番切なくて心にきた。
先輩には伝えずにお守りを渡してもらって先輩が気付いたシーンには感極まって涙が溢れてきたぐらい切なかったしりかちゃんの想いがすごく素敵だった。
でも最後まで先輩の気持ちが本当なのか分からない状態だったからモヤモヤした。
芳根京子さんの演技には吸い込まれる何かがあってすごく好き。
”先輩と彼女”はもっと細かく長く観たいなって思った。