シモキタブレイザー
プロット
日本
02月16日 上映
NN4444
プロット
日本
02月16日 上映
Floating Holidays フローティング・ホリデーズ
プロット
日本
02月16日 上映
記憶の居所
プロット
日本
02月17日 上映
熊川哲也 K-BALLET TOKYO 「熊川版新制作 眠れる森の美女」 in Cinema
プロット
日本
02月23日 上映
コットンテール
プロット
イギリス・日本合作
03月01日 上映
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ評論(20)
映画でしか得られないものだと思います
ずっと応援していた二宮健監督の初商業
(自主制作時代も大きなことしてたから、あんま華々しさは感じないが 笑)
やっぱり、
お洒落で
濡れ場も下品じゃなくて
画の見せ方のセンスは抜群
神様だと思う!
けど、物語の中身がスカスカというか
無知というか…。
観終わって「で?」って思う
伝えたいことないのかな?
オレが考えたカッコイイもんを観ろや!感が
観客にも伝わる。
とにかくPVって感じ。
悪くないけど。
あと、昔の米国バラエティ番組みたいな設定好きだなぁと思った。
スベってない・ダサくないところがすごいぜ!
しかし、いつもテンポが同じ気が。
引き出しが少ないのか、
毎度おなじみを大切にしているのか、
ただのマンネリ感か、
高橋さんも桜井さんも素晴らしい俳優さんだ。
あと、
最後のドンパチは、テンション下がった。
個人的に必要なかった。
映像はカラフル、音楽はオシャレ、エロもあり、かと思えば機関銃がいきなり出てきてドンパチ開始。
とにかくあれこれ詰め込みすぎ。
痛すぎて途中観てるのが辛い。
にもかかわらず、小劇場での上映ながら毎日のように満席状態なのは、今年の顔、高橋一生の出演効果によるものだろう。
ただこの人の濡れ場が観たい女が殺到してるだけ。
動員=作品の評価だとは思わない方がいい。
ともあれ、痛い中にも高橋一生が出てるとこだけは観てて癒された。
けちょんけちょんに言ったが、桜井ユキさんはいい女優さんだと思うので次は違った趣の作品で観たい。
妄想と現実が混ざり合い、女優になったことでズブズブと壊れていく女性オリアアキの物語。
開始早々のポリゴンショックでだいぶやられました。
ぼくはわるいこだからおへやをまっくらにしてみました。
よいこはまねしないように。
ネオンの極彩色はどぎついですが、すぐに慣れ、とても美しく感じられます。
映像がとても綺麗で、写真が宙に舞うシーンや、銃を撃つ妄想のシーンは特に印象に残る映像でとても中毒性がありました。
同じく音楽も繰り返し聴き続けたいような、ポップながらもどこか切ないミックスで、特に主題歌である『Hummingbird』という曲に合わせてダンスを踊るシーンは、何故か自然と涙が出てきました。
軽く観ていた僕には、ストーリーや作品の意図は少し難解。
時制がごちゃごちゃなので、途中でついていけなくなりました。
実力勝負の芸能界、死者との決別、妄想と現実の混同。
劇中で重要な役割を果たす『ハムレット』をもっと知っていれば、もう少しわかる部分が増えたかも。
でももしかしたら、内容はあんまりないのかもしれません。
そういう意味では、頭空っぽでも観れると思います。
そして、この映画でおすすめできる最大のポイントは、桜井ユキさんたち出演者の演技。
体当たりで次から次へと姿を変える桜井ユキさんは本当に素晴らしいですし、一見悪そうだけど実はいい奴なブッチを演じた古畑新之さんは細かい表情の変化がとても上手かった。
高橋一生さんの、耳元で囁いてくるかのような色気は、他の誰にもできない感じがあります。
満島真之介さん、成田凌さん、阿部純子さんもほんの少しの出演ですが良かったと思います。
また、エンディング・クレジットの出し方が洋画っぽいなと感じました。
夢の中のような1時間30分。
作品としてはかなり賛否分かれそうですが、映像、音楽、演技力など何かとクセになる、とても好きな作品。
とんかつDJアゲ太郎は観に行けない気がしますが、チワワちゃんあたりを観て、もう少しパリピ感に浸っていたいです。