フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
イギリス
02月16日 上映
コーヒーはホワイトで
プロット
日本
02月16日 上映
マッチング
プロット
日本
02月23日 上映
熊川哲也 K-BALLET TOKYO 「熊川版新制作 眠れる森の美女」 in Cinema
プロット
日本
02月23日 上映
明けまして、おめでたい人
プロット
日本
03月01日 上映
ストリートダンサー
プロット
インド
03月01日 上映
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ストレンジ・ワールド もうひとつの世界評論(7)
マイノリティに配慮しないと生きていけないのか?
①黒人の奥さん(よくあるので許す)
②障害のある犬(経緯が知りたいがまぁ許す)
③同性愛の息子(友達でいいのにあえて恋人扱い)
自分は差別主義者でないが、ここまであからさまだと逆に引く。
おかげで話が入って来ない。
離ればなれになっても偶然再会できたり、ビンチになっても必ず誰かが助けてくれるという「ご都合主義」も、冒険のスリルを半減させている。
親子三代に渡る確執と和解のドラマは良いのだが、少々しつこくて、物語の流れを阻害しているとしか思えない。
LGBTや多様性への配慮も、明らかに過剰で鼻につく。
その一方で、ストレンジ・ワールドの正体は面白いし、それを知った後の主人公たちの選択と行動からは、SDGsの大切さについてのメッセージを無理のない形で受け止めることができた。
色々と詰め込みすぎずに、テーマをここだけに絞っていたら、もっと楽しめたかもしれないと残念に思った。