在りのままで咲け
プロット
日本
01月27日 上映
「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
プロット
日本
02月02日 上映
ピッグダディ
プロット
日本
02月02日 上映
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
プロット
日本
01月26日 上映
セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編
プロット
韓国
01月26日 上映
バーチャリィヒーローズ
プロット
アメリカ
01月26日 上映
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密事 閉ざされた村評論(2)
主人公は、学校の校長の娘で裕福な家庭出身だ。裕福だから人を思いやれる余裕がある。こういう格差の現実を、韓国作品は本当に巧みに物語に取り込むことが多いが、本作もそこが出色。良い人/悪い人という分け方ではない、恵まれた人/恵まれない人という対立が強烈に描かれている。非常に鬱屈した内容ではあるが、人間社会の暗部を鋭くえぐる快作だ。日本アニメにはなかなかないテイストで新鮮。
ソウルから帰郷し学校の校長である父親の還暦の祝いに参加していたら、血がついた産衣に身を包んだ赤ちゃんが連れられてきて、ウンシルが出産して死んだことを聞かされ、友人だったイネが赤ちゃんを保護すると共に、父親は?となっていく。
攫われる件についてはイマイチしっくりこないけれど、何すかこの変態村は!?
まあ、お国柄からしたら妙に納得してしまうが胸クソ悪さはなかなか。
ただ、記憶についてはありがちだしちょっと都合良いし、その先が大事なのにそれをみせることだけが目的という感じで物足りなく感じた。