キラー・セラピー劇情
1人の少年が殺人鬼へと育っていく姿を描いたスリラー。ブライアンは両親の愛情を養女である妹に奪われ、怒りをあらわにする。息子の凶暴性を危惧した父親は病院に連れて行くが、繰り返される恐ろしいセラピーはブライアンの精神をむしばみ、闇の世界へと引きずり込んでいく。出演は「バタリアン」シリーズのトム・マシューズ、リメイク版「ハロウィン」のダエグ・フェアーク、「13日の金曜日」のエイドリアン・キング。監督・脚本は「ペイシェント・セブン」の脚本を手がけたバリー・ジェイ。ヒューマントラストシネマ渋谷＆シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
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キラー・セラピー評論(1)
あなたは、心が痛い時に精神科を受診しようと思ったことはありますか？
日頃から何とか頑張ってしのいでいたのに大きなインパクトのあるイベントがあれば受診もしたくなる。 でもしかし、
「当医院は、満杯の為．．．3ヶ月待ちです。」なんて言われてしまうことに。
それでもって、睡眠薬とお酒のチャンポンで紛らわせると．．． 効き目が薄いと更に薬を追加してしまう 結果は
道路の真ん中で倒れることに？ さっきまで家にいたのに！！！
早くクタバレと思われるかもしれないけど生きているのは
ラッキーなのか？ それともアンラッキーなのか？
今でも活躍する電気ショック
ロボトミー手術が向精神薬が開発されるまでは「わらをもすがる」的存在でケネディ家が暗殺されることが負の遺産のように呼ばれていても．．． そんなことは関係が無い。それはJ・F・ケネディの妹がこの手術を受け廃人になっていることの方が重要に思えるから⁉
この映画の最悪なことは、予算がマイクロなことは分かるにしてもギミックやメイキャプを真摯にしていないことが挙げられる。
たぶん、お猿さんが映画製作をしたに違いない。さらに配給しているキラー・セラピー」フィルムパートナーズを検索しても出てこないって．．． 想像ができる。