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ヒトラー 最期の12日間評論(20)
作中で印象的だったのは、軍人に君も着いてこいと声をかけると『いや、僕は行かない』と言った瞬間口に銃口を咥えて発砲したシーン。あの時誰も驚かなくなっていて、こんなに悲惨な状況なのに何も感じない戦争は恐ろしすぎる…
また、子供たち全員を眠らせてる間薬で淡々と殺すシーン、悪い環境での治療、さっきまで生きてたはずの者がいつの間にか死んでいる、何のために戦争をしているのか…
ヒトラーとかいうしょうもない人間の意地でしかない
ただの意地っ張りを信念などという綺麗な言葉にするな。戦争は狂気の沙汰でしかない。巻き込まれただけの市民が死んでいくのは辛いし、勲章とかちっとも誇らしくない。
淡々と描かれているので一人一人の詳しい描写が無い事がやっぱり戦争中の命の軽さを表してる
ヒトラー夫妻のためにガソリンを危ない中忙しい中持ってこさせる傲慢っぷりは見てて腹が立つ。
あの中で何ができるだろう。
とても恐ろしい。
ヒトラーの複雑さを、改めて垣間見た気がする。
何故あんな状況でも、誰もヒトラーを止められなかったのか。
今見れば、狂気の沙汰、子供のワガママにしか見えないような彼の指揮に、何故部下は従ったのか。
人は、権力を前にすると、正しいことをするのがこうも難しくなるのか。
処刑への恐怖。
そして、自分のアイデンティティを失うことへの恐怖。
ヒトラーの夢。
みんながそれに乗っかった。
乗っからせるだけの魅力が、彼にはあった。
そういうことなのかもしれない。
ナチス政権をリアルタイムで知らない私ですら、ヒトラーの影響力や、その生き方には、なぜか興味を抱いてしまう。
実際に彼とともに生きた人たちが、彼に引きずられたのは、仕方のないことなのかもしれない。
見るたびに、違うことを考えさせられるのかもしれない映画。
よく、作りこんだと思う。