空手の達人、ミヤギと愛弟子ダニエル少年の交流を描き、前3作で世界興収3億ドル以上を挙げた青春アクション映画のシリーズ第4作。ダニエルに代わり、今回は少女ジュリーがミヤギの弟子となって登場する。監督は前作までのジョン・G・アヴィルドセンから「ヤングガン(1988)」『ピュア・カントリー』(V)のクリストファー・ケインに交代。製作はシリーズ全作を手掛けるジェリー・ワイントローブ、脚本は新聞の海外特派員から脚本家に転じたマーク・リー。撮影は「イージー・ライダー」などの名手ラズロ・コヴァックス、音楽は前3作に続いてビル・コンティ、スタント・コーディネーターは「ミュータント・ニンジャ・タートルズ」シリーズのパット・ジョンソンが担当。主役のミヤギには第1作以来のノリユキ・パット・モリタ、ジュリーには本作でデビューしたヒラリー・スワンク。「今そこにある危機」のクリス・コンラッド、「フリー・ウィリー」のマイケル・アイアンサイド、「騎兵隊」「裸のキッス」などのベテラン、コンスタンス・タワーズらが共演。
ベスト・キッド4評論(9)
この頃になると、ミヤギ(モリタ)もMr.マリックの顔とそっくりになってきているとバカなことを考えていると、ゴキブリにも生き物の心があると教えられ、カマキリを捕まえて喜んでいるジュリーと僧。僧たちのオキナワ・ダンスも楽しい・・・なんだこれ。ばかばかしくて面白いぞ!(笑)
ミヤギの「戦うことは嫌いだ」という思想と、学校の軍隊教育が上手く対比されていて、最後の戦いにも繋がっている。ケンカはいかん。誰かがケガをする。
女の子もだんだん可愛くなった。
四作目があったことを知らなかったが、なんとびっくりヒラリー・スワンクの初登場作品らしい。
それで内容としては相変わらずの変な神秘の日本が登場して日本人を戸惑わせる。米国人もそろそろこの変な日本には飽き飽きしただろう。物語は安っぽさが定番となった。まだ当時20歳前後の臍出し姿のヒラリー・スワンクは少しは存在感はあったものの、敵役はさっぱり存在感が無い。
ちなみに空軍士官学校に行くには米議会議員か現役将校の推薦が必要なのだそうで、退役軍人の推薦は関係ないようです。
特に面白いというわけではないが見てしまった。
映画は古い、登場人物の格好の問題かな。
青春❌空手の映画の第4弾。主人公は、#ラルフ・マッチオ から、#ヒラリー・スワンク に交代。修行先の寺院が少林寺っぽくて空手と少林寺がゴチャゴチャになっている気がする。アメリカ人から見たらそんなもんかな!#ノリユキ・パット・モリタ は相変わらず飄々。