ワーニング その映画を観るな劇情
呪われたホラー映画をめぐる恐怖を描いた韓国製オカルトミステリー。ホラー映画の脚本を2週間で仕上げるようプロデューサーから命じられた映画監督の卵のミジョンは、呪われたホラー映画の噂を聞きつけ興味を抱く。その映画は、とある大学の映画学科の卒業制作だったが、観客の半分が途中で逃げ出し、心臓発作で死人まで出たという。真相を探るミジョンに、その映画を監督したという男から連絡が入り……。監督は、シッチェス・カタロニア国際映画祭で上映された拷問ホラー「The Butcher」（日本未公開）でデビューしたキム・ジンウォン。主演は「王の運命（さだめ）
歴史を変えた八日間」のソ・イェジと「犯罪都市」のチン・ソンギュ。「夏のホラー秘宝まつり2020」上映作品。
歴史を変えた八日間」のソ・イェジと「犯罪都市」のチン・ソンギュ。「夏のホラー秘宝まつり2020」上映作品。
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ワーニング その映画を観るな評論(1)
Have you heard that in fact there are rumors of ghosts here?
Ghost woman who burned to death. Sunmi name if any.
Sunmi in cinema.
正直な話し、ホラーとコメディは、紙一重って、ジョーダン・ピール監督が言っていたように人の感覚で面白いか、そうでないかを左右されると思っている者にとって、今回の盛り上がりに欠けるスリラーやミステリーの要素をふんだんに取り入れられているホラー映画自体に何故、思い入れがあるかというと何と言ってもオープニングの孤独感満載の恐怖を描いていているところが、感情移入がしやすく、そしてこの映画最大の見せ場にもなっている。
You're also crazy.
これから、この映画を観賞しようと思っていいる方の腰を折るようなことは伝えたくないけど事実として... ホラー・超常現象・Sci-Fiといったものだけに焦点を当てている専門VOD配信サービス ”Shudder” ではamazon.comを通じて無料お試し期間として配信されている。ただ安心してください。日本ではまだですから
I asked Hans the same question, many times. "The producers of this
film produce many other things: chaos,sorrow,suffering,famine." Hans
never put name on it. "Evil is evil," he would say. "Does a name really
matter?"
ところで、この映画はアンソロジー・テレビシリーズ「Masters of Horror」の第8話ジョン・カーペンター監督の ”Cigarette Burns(邦題：世界の終り 放映時間59分)” と明らかにクリソツ... この映画では、 ”War of Darkness” カーペンター監督のドラマでは "La Fin Absolue du Monde(フランス語：世界の絶望的終焉)" という謎めいた、観た人が変死するといった内容の行方知れずなっている恐怖映画を映画作りのアイデアの為に捜すのか金の為に私欲のために捜すのかの違いはあれど、映画の舞台になっている場所が同じ映画館、それに映像の一部に亜流のサブミナル効果を差し込んでいたりと、更に細かいところを挙げれば同じ白いバスタブでレザーカミソリよる自殺のシーン等々、凄く似ているというかそっくりそのまま？低予算で奇想天外な映画を撮らしたら右に出る者のいないジョン・カーペンター監督... そんな中でも作中、映画「PROFONDO ROSSO(1978年)」のオマージュであったり、ギミックを使ったゴア表現も短い放映時間にもかかわらずふんだんに取り入れた結果からかシリーズの中でも最高の視聴率をあげていた。別にこの映画を弁護するつもりは毛頭ないけどストーリーの流れは決して悪い映画ではなく、どちらかというと飲み込み易く展開も良く、楽しめる映画と言える。
That's you. That changed my life into a horror movie.
この映画の終盤に盛り上がる場面のワンカット... 普通の場面ならまだしも、その重要なシーンで画面に撮影ミスによるトーチの反射がカメラに映るゴーストをそのまま放映しているのはどうかと思うし、最後のシーンで暗闇だったものが、別のシーンでは若干明るくなってはっきり見ることが出来るようになったり、幽霊が黒焦げになった貞子さんそっくりであったりと突っ込みどころの多い映画とも言える。それでは何故、個人的に好印象なのか？
ゆっくりと落ち着いて久々に見ることが出来た映画？ 正直なところ悪い印象が一切ない映画でしかも個人的には、バタ臭いカーペンター監督の作品よりも受け入れやすい質感かもしれない。