ハニーランド 永遠の谷

類型   プロット
時長   86分
語言   沒有信息哦~
上映   06月26日 2020
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ハニーランド 永遠の谷劇情

北マケドニアに暮らす自然養蜂家の女性を追ったドキュメンタリー。第92回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞とあわせて国際映画賞(旧・外国語映画賞)にもノミネートされ、長編ドキュメンタリー賞と国際映画賞(外国語映画賞)に同時にノミネートされた初の作品となった。北マケドニアの首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない谷で、目が不自由で寝たきりの老母と暮らす自然養蜂家の女性は、持続可能な生活と自然を守るため「半分は自分に、半分は蜂に」を信条に、養蜂を続けていた。そんな彼女が暮らす谷に突然やってきた見知らぬ家族や子どもたちとの交流、病気や自然破壊など、3年の歳月をかけた撮影を通して、人間と自然の存在の美しさや希望を描き出していく。

ハニーランド 永遠の谷演員

ハニーランド 永遠の谷劇照

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ハニーランド 永遠の谷評論(16)

azjlkde
azjlkde
ずっと不思議でした。途中刺された人もいたけど。
主人公は強いですね!
夫婦げんかは呆れました。
一席空きのシートにぬいぐるみが置いてありました(^_^)
いいドキュメンタリーでした。
yqcvotr
yqcvotr
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そもそも。ドキュメンタリー好きは暗い話の方が好き。シリアスなものに惹かれる。未知の世界を見せてくれそうなものほど、興味をそそられる。このポスターは逆効果だよなぁ、と、まずは思った。アカデミー二部門のキャンディデイトと言うだけでもワンサカと人は来るって。

わたくしは、バルカン半島深部の北マケドニアと言うだけでも「行かなくっちゃ!」って思いました。

欧州最貧国の一つであり、国土の殆どが山地と言う北マケドニアは、NATOにもEUにも加盟していません。と言うより、「お荷物になることは明らか」なため加盟させてもらえてないと言った方が良い。時代の流れから取り残された様な集落には、電気も水道も無く。ここは21世期の欧州なのかと衝撃を受けつつも。これがバルカン半島?コソボもセルビアも、こうなのか? ガバナンスの緩い共和国で金が無ければ、こうなるのかと。もう、ここが衝撃。

ナレーション無し。字幕無し。音楽無し。
ワイズマン手法です。淡々とバディデーとサム一家の日々を追いかけます。

人々にうち捨てられた様な、小さな集落跡の一軒に、盲目の老母とともに暮らすバディデー。断崖のミツバチの巣から蜜を採取する場面から始まるドキュメンタリー。

1964年生まれの彼女。町に蜜を売りに行きEUROを稼ぎます。髪染めを買って帰る彼女。帰宅後にカメラがとらえる母親との赤貧生活。耳の遠い母のために大声で話すバディデー。彼女は、無人となった集落の壁の中に一つ。空き地に設けた数個の土の塔に。ミツバチを飼う原始的な養蜂家。土の塔の頂きには、第一次大戦に参戦したいずれかの国の錆びたヘルメットが被せられています。戦火は、こんな奥地にも及んだという事なのでしょう。

いずれにしても。孤独と孤立の生活です。

そんな中、集落の空き家にやって来た酪農家のサム一家。5(?)人の子供と夫婦。不安そうな目で入植を見つめていたバディデーでしたが、徐々に、子供たちと近づいて行き、特に次男はバディデーに懐きます。

バディデーが経験する、どれだけ振りかもわからない「家族」の空気感。

現金が必要なサムの父親は養蜂にも手を出し、出荷を焦り無理やり集荷したことが引き金となり、バディデーの巣のハチは死に絶えます。町からやって来た、サムの親戚(?)の強引なやり口は、更にバディデーの生活を苦境においやります。

狂牛病で50頭の牛を失ったサムは、ここで生活して行く事は不可能だと、子供たちを連れ、牛を引き連れ、去って行く。

そして母親も天に召され。
冬枯れていく山々。
孤独。孤独。孤独。孤独。
どこを見渡しても、一人だけの世界。

時折、はるか上空にたなびく飛行機雲と、耳に届くジェットエンジンの音が、ここは、確かに現代社会なのだと思い出させてくれます。高地に取り残された人々。文明から取り残された山岳地帯。誰が死に、誰が生まれようと、そこにある孤独の姿は、何も変わらない。

Honeylandは、全てから取り残された孤独の地。
生きていく意味も、死の意味も、何が違うと言うのか。

心地よさを感じる「Honeyland」と言うタイトルと暖色のポスターは逆説だと思いました。が、「永遠の谷」って言う邦題のサブタイトルは何なの?
全く持って意味不明ですからw
zirxjn
zirxjn
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すごく見応えがあり見入ってしまうのだが、真剣に見れば見るほどカルチャーショックを受け心が不安定になっていた。
もちろん日本、そして自分が育ってきた環境があまりにも平和であることを実感させられるかるこそこの作品で映し出される生活に強くカルチャーショックを受けるわけだ。

まずは主人公の女性の母の姿に驚かされた。顔の上半分はもうすでに腐った状態である。あの状態がどれくらい続いてるのかは分からないが、それでも85歳まであの環境下で生きてきたわけだから人間の生命力に感心させられる。

そして蜂蜜を取る姿だが、防護マスクを着けるときもあれば着けなかったり。そして基本的には素手で取る姿はあまりにも驚いた。主人公の女性だけではなく、隣人のトルコ人家族もまた同じような姿を描かれ、そこにはまだ10歳にも満たなさそうな少年や、5歳にも満たなさそうな少女達も同様に蜂に挑み、顔や体を蜂に刺されても普通に生活している事に驚かされた。
特に彼らトルコ人家族の姿を見ていると不安な気持ちでかき立てられる。
親牛に蹴られたり、踏みつけかけられたり、川では溺れかけたり…かなり危険と隣り合わせの生活をしているのが映し出される。その度に子供たちの身が心配になり不安な気持ちで一杯になるのだが、彼らにとっては生活の一部でありまた生きる為には当たり前の事なのだろう。

ここに挙げた以外にも日本では、そして自分自身やその周囲の生活の在り方では想像もつかない姿が終始描かれている。
僕自身はこの作品を見てもちろん何より今の生活に感謝の気持ちで一杯になったのがなによりだが、同時にカルチャーショックを受け少し気分が悪くなってしまった。

この作品をみて色んな感想、思いが各々あると思うが、僕自身はこういう作品をみると今の生活において、小さなことでも感謝の気持ちで一杯にさせてくれる。

そして感謝の気持ちの先には必ず豊かな出来事が待っているような気がする。そういう点においてこういう作品を見ると自分自身を豊かにさせてくれる非常に貴重な時間を過ごせたと思って劇場を後にした。
dalfnsw
dalfnsw
北マケドニアの荒廃した土地で、養蜂家という職業が成り立っていることに、まず、驚く。さらに、ヨーロッパ最後の自然養蜂家として知られる女性の慎ましい生活に衝撃を受ける。年老いた母親と2人で暮らす家の質素さもさることなから、採った蜜の半分は自分に、残り半分は蜂に返すという、自然の摂理に則った価値観に、思わず心を打たれるのだ。彼女の周辺に現れては消えていく人々との交流と、そこから見えてくる醜く、移ろいやすい社会と比較すると、多くの人々が忘れ去った自然に根ざした生き方の尊さを思い知らされる。何よりも、この凝縮されたエピソードの一つ一つが、3年の歳月と、400時間以上の撮影から拾い集められたものであることに感銘を受ける。改めて、優れたドキュメンタリー映画とは、かくも膨大な労力を費やし、その果てに達成されるものなのだ。
gkjteby
gkjteby
養蜂を営むなかで自然からの恵みをいただく北マケドニアのひとりの女性。出来上がった蜂蜜を決して独り占めすることなく、蜂や自然と共存する姿がとても印象的だ。

そこに突然、村やってきたトルコ人一家。彼女やその周辺にとってnoiseでしかない。大量の家畜を放ち、教わった養蜂でも出来上がったものを全て搾取し売り払おうとする姿は、自然界に飛び込んできた「文明」を表現している。

女性の生活どころか、周辺の自然を破壊していく様は、残念ながら私たちの生活する姿そのもの。
徹底した生産性向上、効率化の近代化された社会の縮図に他ならない。

では彼女のような生活ができるかと問われれば、自分含め誰もできる話ではない。

人との設定がほとんど隣の家族(彼女にとっての「好まざる来訪者」)しかないので、彼女と社会の接点が見当たらない。自由を享受するというのは、こういう状況のことなのかもしれない。

厳しい自然環境のなかでの「自由」をとるか、制約された不自由ななかで自動化された「快適」環境を享受するか。

ときおり空中を飛ぶ戦闘機の姿が印象に残っている。

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