2人の小学生と彼らに慕われる図書室司書の女性が不器用に生きる姿を描いた、広島県呉市でオールロケを敢行したハートウォーミングドラマ。小学6年生の岸本正哉はフィリピン人と日本人の両親のもとに生まれ、クラスのいじめっ子たちから「ガイジン」などとちょっかいを受けている。正哉はその状況をしかたないと諦め、イヤではありながら抵抗することなくやり過ごしていた。そんな正哉のよりどころは、やさしく見守ってくれる新任司書の山崎祥子と過ごす図書室だけだった。同じクラスの放送委員の香山涼太は「DJカヤマ」と名乗り校内放送をしていたが、いつも空回りしてクラスの中でも浮いている存在だった。涼太は自身が企画するある特別放送に2人を巻き込もうとする。正哉は乗り気でなかったが、祥子は涼太の企画を手伝うという。そんな祥子にはある秘密があった。監督は初の長編監督作品となる呉市出身の迫田公介。
君がいる、いた、そんな時。評論(5)
もうね。ダメダメです。テンポ悪いし、子役さんの演技は鼻につくし、小島藤子さんまで臭いセリフ吐くし、カメラどーにかならんのか、音楽でも使って誤魔化せよ。などなど。文句の嵐勘十郎。ん?漢字、合ってる?
それがそれがそれが。ラスト10分で凄まじいくらいの大逆転。ワンチャン活かして7点差ひっくり返しました、的な。
最近、このオチのパターンは3本目。GEEK BEEF BEAT、美味しい給食に続いてですが、これが一番好きかも知れない。
ストーリーは無茶苦茶良いと思いましたが、色々とアマチュア感が漂ってて、しかも投げやり感もあり。プロの脚本と撮影で撮り直したら、凄く良い映画になるんやないかと。
何れにしても、最後はやられた。校長先生の笑顔に泣かされるなんてw
そして苦しいのに
でも視線が温かい
埋もれさせたくない映画です
加えて鑑賞後、甥と姪を連れて来れば良かったな、という気持ちになりました。大人だけではなく、子供にも観て欲しい映画です。
最後まで観るのがキツかったです。
始終違和感しかなく、居心地の悪い鑑賞でした。
鑑賞前、感動した!涙が止まらなかった!との作品レビューを見て、期待していただけに残念でした。
棒演技と棒読み。女の子なのに男の子役をしてるのですが、女の子にしか見えません。舞台の広島の方言ではなく、なんとも言えない微妙な標準語を話しています。イジメの内容が昭和初期のようで古くさく、今の小学生が観たなら???となるかもしれません。
ストーリーも荒く浅い、編集も雑、すみません、私には何も伝わってこなかったです。
良さがわからない私がおかしいのか?
同級生の悪ガキ3人組からいじめられる日比ハーフの男の子と、クラスで浮いている放送委員の男の子が学校の司書の女性を巻き込んで起こす騒動の話。
小さい映画だから仕方ないところもあるけれど、棒な演者達にちょっと戸惑いつつも虐めに家庭環境にと問題を抱える子供達が肩を組んで、更に重く悲しいところに挑む姿はなかなか良かった。
子供達の抱える問題はもうちょいヘビーだったらなぁ、とか、最初の写真の見方からみえみえだよなぁとか、物足りなさを感じるし、内容と尺の割に中盤ダレるし…反則気味だけど面白かっただけに、色々と勿体なさを感じた。