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ラストレター評論(20)
有名俳優をゴチャッと集めてきて作った作品であるものの、一人二役の役柄が二組もあり、観ている側として混乱します。
その上に、一人二役のうち一人と勘違いされるもう一人とかが出てきたりして、いやいやこれが小説ならアリかも知れませんが、映像でこれをやっちゃオシマイでしょう、という感じでした。
なんか、登場人物が底意地悪い人たちが多くて、観ていてとっても淋しくつまらなく、後味の悪い映画でした。
出演者の演技力に脱帽。
凄いナチュラル。
小説家を題材・手紙のやり取りなど文学の香りが強い作品だが
映画の演出はしっかり本物の映画になっている。
内容的には素晴らしい作品だ。
主人公?の死をテーマにしているが初夏の爽やかなテイストで
さっぱりした仕上がりになっている。
広瀬すずがお姉さん役で出てたけど、妹役の森七菜の方がキラキラしてた。
神木隆之介や福山雅治も出てるが脇役っぽい。
・「ラストレター」はこれであったのか、という最後との落としどころは、個人的には釈然としない。それは、未咲の個性が浮かび上がってこないことや、それゆえ未咲と鮎美の個性のコントラストが判然としないことも背景としてあると思う。
・一方で、裕里と颯香のキャラクターは精緻に表現されている。演じた俳優陣は見事。
・宮城県城下町の情景は、平成3年当時もいまも美しい。作者のこの地域への愛情が込められている。
・とくに前半にいくつかある、「それはありえないだろ」からくる笑いも、いい意味でこの作品の個性になっていていい。
・全体としての構成も悪くないし、いい映画だと思うが、岩井俊二監督作品で期待していただけに、冒頭に書いた点からして今一つ。★2.5~3位か。