ホビッツベイ
プロット
ニュージーランド
02月23日 上映
あとがき
プロット
日本
03月01日 上映
パリピ孔明 Road to Summer Sonia
プロット
日本
03月01日 上映
ネイビーシールズ ラスト・ソルジャー
プロット
アメリカ
03月08日 上映
シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険
プロット
オーストラリア
03月08日 上映
津島 福島は語る・第二章
プロット
日本
03月02日 上映
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キンキーブーツ評論(20)
大笑いするとまではいかないが、適度に笑える、違いがわかる方々の大人のコメディといったところでしょうか。
主人公の心の変化が実に上手く描かれていて観ていて飽きません。
特に亡くなったお父さんの工場や遺産、武田信玄ばりの「人は石垣、人は城」を地でゆくような「人こそが工場」の精神は感泣もの。
また、ドラッグクイーンも見た目とは裏腹にマイノリティゆえの苦悩が丁寧に描かれており見事。
登場人物の背景にある人間ドラマが色々な方向から短時間の間に描写されていくさまは見ごたえ十分。
ラストまでの盛り上がり方も十分で、起承転結がしっかりしており、エンディングの着地もばっちり。
良い作品です。
自信のない息子が突然会社を継ぐ事になるのですが経営難で継いですぐに職人15人を解雇することに。心は痛みながらもどうしたらいいのか分からずにいた所、首を切ろうとした職人の1人から「あなたは゛どうすればいい?゛ばかり」「自分で考えなさい」と指摘され、他人任せでいた自分に気付く。
そこからの目覚めが素晴らしい!
元々とても純粋で素直で優しい一所懸命な青年なのだと思いました。驚きはするものの偏見のない物の見方、取り組む姿勢が清々しくて格好いい。心があらわれました。
作中では「女は男のどこに惹かれると思う?」というのがありましたが、女性的な部分=思いやりだと言っていました。強く思いやりのあるドラッグクイーンのローラがとても素敵で、思いやりについて考えさせられました。
女装、はっきりしない性別、物つくりという…三点に共通するのは、芯の通った自分。偏見や嫌な事を言われたら傷つくのは当たり前で、だけども傷ついたとしても、自分の大切にするものや考えを見失わずにいたいですね。
良かったです!自分を一喝したい時にオススメな映画!
靴工場の再建の話でしたが、その中での人間模様が面白かったです。
ローラとドンの腕相撲。
そこから紡ぎ出されるように人と人が分かり合い、ブーツ製作の成功へとつながっていく。
人と人とのつながりがよかった。
最後のショーの部分も観てて清々しい終わり方でした。
ローラの歌声もよかったです。
衣装やお靴などが可愛いです。
笑いと涙と感動があります。
イギリスで流行した映画らしいですが、何に感動するのか、私には理解不能でした。
こんなのが、ミラノで、最先端のファッションショーでおかまのダンスが受け入れられるはずもなく、意趣返しといったところでしょうか、ファッションの最先端がイタリアであることに対する。
なぜか、おかまを必要以上に汚く描いて、偏見反対といっているようには感じられないのですが。
嫌悪感と違和感だけが残りました。