伊豆の踊子（1954）劇情
昭和八年松竹で五所平之助監督、田中絹代主演で映画化された川端康成原作の再映画化。前作と同じ伏見晁が再び脚色に当り、「慶安水滸伝」の野村芳太郎が監督している。撮影は「求婚三人娘」の西川亨、音楽は「女の園」の木下忠司。出演者は「ひよどり草紙(1954)」の美空ひばり、「求婚三人娘」の石浜朗、「春の若草」の三島耕のほか入社第一回出演の片山明彦（花祭底抜け千一夜）、宝塚から映画入りした由美あづさなど。
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伊豆の踊子（1954）評論(1)
しかし、美空ひばりの歌は素晴らしいため最後まで飽きないで観ることが出来ると思います。
また、1954から見た昭和初めの雰囲気は自分には新しい感覚を味あわせていただけました。
すごく面白いとは思いませんが、日本の映画の歴史を辿る上で観ておくのはおススメです。