プロット
台湾
03月08日 上映
プロット
イタリア
04月19日 上映
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 上映
プロット
中国
05月03日 上映
プロット
イタリア・フランス・ドイツ合作
04月26日 上映
プロット
日本
04月12日 上映
プロット
日本
03月01日 上映
プロット
アメリカ
02月23日 上映
プロット
フランス・ルクセンブルク・オランダ合作
04月20日 上映
プロット
日本
03月01日 上映
プロット
日本
03月02日 上映
プロット
アメリカ
03月08日 上映
華の乱評論(3)
そういう意味でのチョイスは良かったのだが、吉永小百合の与謝野晶子は無理がある。
事実でないエピソードも多々かな?
キャストは揃っているのでそれだけでも、まあまあいいかな、と。
松坂慶子の松井須磨子は良かった。
吉永小百合演じる与謝野晶子の激動の人生
松田優作や松坂慶子や、わりと知ってる人が出てた。
吉永小百合のラブシーンはちょっと…
歯が浮くようなロマンチックなセリフは昔の邦画が一番合うなと思った。
炎に狂ったような蝶って。
夫はニート。与謝野晶子は文集などで成功?
松田優作と浮気。死を覚悟したもの同士だからこそ安心できるというのは文学的だなぁと。金かかってるけどよぉわからん感じ。
映画「華の乱」(深作欣二監督)から。
吉永小百合さんの与謝野晶子役は、ちょっと無理がある。
大好きな女優の1人だからこそ、記しておきたい。
(樋口一葉役の方が、似合っていたかも・・)
12人も子どもを産んで、あんなにキレイなはずもないし、
タバコを吸う姿も、なぜか似合わない。
突然、北海道へ行ったかと思えば、乗馬もしている(汗)。
小説家、有島武郎さんとの交際も、
スター女優・松井須磨子さんとの関係なども、不自然。
鑑賞後、そう思いながら作品紹介を読んだら、
「大正時代、愛に芸術に命を燃やした男たち、女たちを
豪華キャストで描く」とあったので、ホッとした。
事実にもとづいたストーリーと勘違いしたから、
流れに違和感があったが、私なりに納得して、メモを整理した。
場面的には、松坂慶子さん演じる、松井須磨子の長い台詞に感激し、
松田優作さん演じる、有島武郎が「愛してます」と告白して
与謝野晶子のしゃっくりを止めるシーンに、もう笑うしかなかった。
「私は俳優じゃないから、演技なんてできませんよ」という台詞付き。
「華の乱」のタイトルどおり、激動の大正時代が浮かび上がった。
作品を通して、何を伝えたかったのかは、わからないまま終えた。