「哭声
コクソン」「KCIA 南山の部長たち」のクァク・ドウォン主演で描くアクションコメディ。人生初の海外旅行でフィリピンを訪れた元ボクサーの田舎刑事ビョンスは、地元の犯罪組織が起こした事件に巻き込まれ、殺人事件の容疑者という濡れ衣を着せられてしまう。ビョンスは汚名を晴らすため、フィリピンで観光ガイドになっていた後輩マンチョルとともに真相を追うが、熱い刑事魂とは裏腹に平和ボケしたビョンスの体力と語学力はまったくついていけずにいた。そこにまさかの再会を果たしたかつての親友ヨンベが参入し、捜査は予期せぬ方向へと展開していく。クァク・ドウォンが主人公のビョンス役を演じるほか、「ゴールデンスランバー」のキム・デミョン、「名もなき野良犬の輪舞」のキム・ヒウォン、「焼肉ドラゴン」のキム・サンホらが顔をそろえる。監督は「ありふれた悪事」のキム・ボンハン。
国際捜査!評論(2)
もっとエッジの効いたビョンス刑事と後輩マンチョルのお笑いを期待していると話の展開についていけずにまとまりを欠いた中途半端な演出となっている。
主演のクァク・ドウォンさんは、この映画『国際捜査!』の為にわざわざスキューバダイビングのライセンスを取得したと聞いていたけれど、フィリピンでのロケでの気象条件が最悪な面もあって映画製作に影響があったのも映画の面白さの足を引っ張るような災いをしているのかもしれない。
途中、フィリピン俳優二人のお姉キャラが面白みを加えるのかと見ていると英語を話せない設定になっているマンチョル刑事とタガログ語を話す彼らとのコミュニケーションの弊害が笑いにどうしても邪魔をしてしまう。
しかも初めての海外旅行なのにお嫁さんと娘さんは後半の登場がなく、見ている方が心配になるほどで尻切れトンボ状態のままに話が進むのも違和感を感じていしまう。
乗れそうで乗れない... そんな山下財宝にまつわるコメディとなっている。
メタボやゲーハーな中年が8割5分スクリーンを占める
誰得?な映画wアクションもそこそこだし 走る姿はカートゥンアニメのようにしか思えない
2021年スクリーン147発目(今年公開作品97本目)
デブキャラものに ハズレなし
この持論を語ってきたが 正直危なかった
笑いに偏ることもなく 動けるデブものでもない
ストーリーが ん?と疑問符がつくものだし
オネェキャラに頼りだす始末
もっとやりようあるだろうに…と観ていたが
これ 中年しか出てこない!花がない 女性キャラは4人?だけ
もしや…ラストまでやり切ったねぇ
中年オヤジの戯れに どれだけの需要があるかはいささか疑問だが
わし 結構好きかも! オッサンの悪あがきって哀愁をまとっていて なんか気になる
はっ! 誰得って 俺得なんだ!と 気づけた作品