大金強奪をめぐり、暴発する若き犯罪者たちの姿をハードなタッチで綴った一編。監督(出演も)は「フランキー・ザ・フライ」の個性派俳優キーファー・サザーランドで、テレビ映画『要塞監獄・プリズナー108』『完全犯罪』(共にビデオのみ)に次ぐ監督第3作目で、初の劇場公開作品となった。製作はJ・ポール・ヒギンスとケヴィン・J・メシック、ヒラリー・ウェイン。脚本は「ハイランダー3」のブラッド・ミルマン。撮影は「沈黙の要塞」のリック・ウェイト。音楽はジュード・コール。美術はアン・ストゥラー。編集はローレンス・ジョーダン。衣裳はスーザン・L・バートラム。出演は「パルーカヴィル」のヴィンセント・ギャロ、「フォレスト・ガンプ
一期一会」のミケルティ・ウィリアムソン、「マーキュリー・ライジング」のキム・ディケンズ、「ユージュアル・サスペクツ」のケヴィン・ポラック、ヴェテラン俳優のロッド・スタイガー、マーティン・シーンほか。
気まぐれな狂気評論(2)
下調べが杜撰で計画も割りといい加減だから深みに嵌まってしまった感じもありますが、緊迫感もありますし、雰囲気も悪くなかったです。
ヴィンセント・ギャロよりもキーファー・サザーランドの方がキャラが立っていた事ですし、ラストにもう一暴れして欲しかったですね。
自分が見落としただけかもしれませんが、犯罪組織でもない人達の元に覆面捜査官が潜入していたのは何故なのか、ちょっと疑問です。
ただ飛びっきりぶっ飛んだ悪役が
やりたかっただけなのか?
興行的にも悲惨だったのが想像出来る。
全てが中端半端で退屈だった。
キーファーもう作る側には
居ない方がよい。