自ら暴力を持って悪を制するハリー・キャラハン刑事が主人公の「ダーティハリー」シリーズ第2作目。製作はロバート・デイリー、監督は「続・猿の惑星」のテッド・ポスト、ジョン・ミリアスの原案をミリアス自身とマイケル・チミノが脚色、撮影はフランク・スタンレー、音楽はラロ・シフリン、編集はフェリス・ウェブスターが各々担当。出演はクリント・イーストウッド、ハル・ホルブルック、ミッチェル・ライアン、デイヴィッド・ソウル、フェルトン・ペリー、ロバート・ユーリック、キップ・ニーヴェン、ティム・マティソン、クリスティーヌ・ホワイト、リチャード・デヴォンなど。
ダーティハリー2評論(13)
警察の中でも暴れん坊で問題ばかり引き起こしていたハリーが、彼よりもはるかに深刻な問題を起こしている警官を相手にすることになる。結果としてやりすぎていつも文句を言われ注意をされている刑事ハリーが、なんと彼らに対して説教するというような状況になって、ハリーがいい人になっているのは皮肉だ。その意味ではハリーの型破りな刑事という印象がやや薄らいだ。とはいっても別に面白くないわけではなく、それなりに楽しみました。
ハリーが白バイ隊に追われ、一人ずつ殺していくところがとてもかっこよかった。44マグナムもなくて大丈夫かと思ったが、一人ずつ違った殺し方をしていくのもよかった。白バイの最後の一人は海に落ちただけで死んだかどうか不明だった。
また、マンション住人がなんでそんなに簡単にセックスさせてくれるのか、いいな~と思った。
ハイジャック犯との戦い、スーパーマーケットでの銃撃戦、射撃大会、『ダーティハリー:アクション編』て感じです(笑) 若い白バイ警官達と上司が敵だったとは面白いアイデアでしたね! 最後は44マグナムで決着を着けてほしかったですが、面白かったです!
オープニングが印象的
銃口がこっちに向く時すごくドキッとする
相棒が前作と違うくて寂しい
あいつが黒幕とは!
特に飛行機の件は、ちょっとありえないかな~
面白かったけど(^_^;)
とりあえず、ハリーがドコで犯人に気づいたのかが、よくわからんかった…