パトリシア・ハイスミスの原作小説を、巨匠ルネ・クレマン監督が映画化したサスペンスドラマ。主演アラン・ドロンはこの1作で一気にスターダムを駆け上がった。貧しいアメリカ人青年トムは、金持ちの道楽息子フィリップの父親に頼まれ、彼を連れ戻すためナポリにやってきた。金にものを言わせ女遊びに明け暮れるフィリップに怒りと嫉妬を覚えたトムは、フィリップを殺して彼に成りすまそうと計画するが……。音楽はニーノ・ロータ。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)で、4Kレストア版が日本初上映。
太陽がいっぱい評論(20)
彼のしわしわなシャツとかシンプルなんだけどオシャレ。柄のジャケットと合わせる感じも堪らない。
この映画、それだけじゃなく、ストーリーも秀逸。何が起こるか最後まで、本当に最後までわからないんです。
何よりも地球上で一番美しい男アランドロン主演。
アランドロンを超える男は未だいない事実に衝撃。
作品と関係ないけど、男女問わず一見の価値あり。
中だるみが一切ない展開にラストの「fin」までまばたきをするのがもったいなかった。
男2人に女1人がメインキャラクターのストーリーだと女を取り合う話かと思われるが、男1人を男女で取り合う話だった。
アランドロンの青い目に吸い込まれそうでした
ストーリーも秀逸です!!
アラン・ドロン、実は父に似ている!