落下の解剖学
プロット
フランス
02月23日 上映
奇跡の子 夢野に舞う
プロット
日本
02月23日 上映
神探大戦
プロット
香港・中国合作
02月23日 上映
スポットライトを当ててくれ!
プロット
日本
02月24日 上映
恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!
プロット
日本
03月08日 上映
デ ジャ ヴュ
プロット
スイス
03月08日 上映
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岳 ガク評論(20)
山を知っているものには最高の映画です。
吹雪の中救助に向かうなんてありえないとか、きれいごとで終わっているだとか、これを見て登山して遭難したらどうするんだといった賛否両論があるかもしれない。
でも、私は、彼らの存在に心から感謝したいです。
そして、山を登ることって素晴らしいなと改めて思いました。
やっぱり山 海 空etc自然は怖い
でもその分とても美しい!!!
長澤まさみが成長してくにつれもう心臓ハラハラしっぱなしでスリル満点な映画でした....ッ
死を目の当たりする恐怖、哀しみ....想像しただけで恐ろしいし吐き気がします
こーゆーお仕事をしてる人には頭が上がりませんね
後、north faceとmont-bellが着たくなる(笑)
最近の日本映画は救助モノが多くなってるけど、まぁ、この路線なら観客動員数も満足度も無難なところなのだろう。北アルプスの映像はとても綺麗なんだけど、嘘くさい映像が多すぎるのが欠点か。
原作を知らないので、どう判断したらいいかわからないけど、救助してすぐに登らせるよりもビバークした方がいいんじゃないかとも思ったりして・・・
何かと批判の対象になりがちな漫画原作の実写化の中で、バランスが良く無難にまとまった作品。
話の軸を新米救助隊員の久美ちゃんに置くことで、山岳救助隊の置かれた状況や救助の難しさや、直面する死に対しての恐怖や葛藤などがストンと伝わる。
漫画ではえげつない死体の描写も、きれいすぎず目を背けたくなるほどでもない。
超人・三歩の活躍の場も、無理にエベレストまで足を延ばさず、穂高だけに絞ったことで地に足着いた話になったとは思う。
だがなぁ…何で邦画って、どれもこれも悲しいとき天を仰いでわーわー叫ぶのかなぁ。
叫ぶのは悲鳴だけでいいのよ、うん。三歩の回顧場面で相棒が落下した時、「あーまたこれはくるよくるよ。上を向いて〈あー〉って叫ぶよ」と思ったもの。
あといい感じに演技してた子役。ジャングルジムで無理に泣かせなくても。僕、泣けます!って張り切ってみせると余計目に付いちゃうからね…毎回毎回製作委員会を立ち上げる日本の映画システムや、演劇や芝居だけを総合的に学べる大学がないことなどで(音大や芸大はあるのに)、演技指導がとってつけたものになってしまうのだろうか。
話は戻るけど、簡単なスノーハイクとセルフビレイくらいしかできない私でも、最後のダブルアックスの跳躍は「無いな~!」と思わずにはいられなかった。
クレパスの二人を視認もせず飛ぶなんてねぇ。二人が下におらずにまた位置がずれてたらどうするの?クレパスを平行して移動するなんて無理だよ?三歩、無駄死に。
おそらく絵的に、遭難者を背負った久美ちゃんの壮絶さの衝撃を狙ったものだろう。
しかしクレパスの中を確認する三歩の背中を映して跳躍させるなど、他にやりそうもあったのでは?
あんなマフラーの紐のきれっぱしで(しかも細すぎ)わかるもんかね。
この映画は「ミッション・インポッシブル」でも「ダイ・ハード」でもない。
ラストも足切断した人を無理に動かしちゃダメでしょ。なんで最後二人担いで無理に動いてるの。
稜線で二人横たわっててもいいじゃない。急に雑になっちゃった詰めの甘さが際立つ。