ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突
プロット
日本
02月23日 上映
舟を編む
プロット
日本
03月01日 上映
ポーカー・フェイス 裏切りのカード
プロット
オーストラリア
03月01日 上映
ポラリス 死闘のアイスロード
プロット
カナダ
03月01日 上映
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プロット
オーストラリア
03月08日 上映
π パイ
プロット
アメリカ
03月14日 上映
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ルンバ!評論(3)
ラテンダンスが趣味の夫妻が事故に遭う。ドミニクは記憶を失い、フィオナは片足を失う。それは踊りをも失うことを意味する。ということでここからはある種の悲劇なのだが、全体の流れはコメディのまま。松葉杖で四苦八苦するフィオナの姿などは単純に面白い。また前半になる車の中での着替えも笑える。だからこそラストのホロリさせるような展開にも納得できるのだ。
※ 鑑賞直後のメモから
ラテンダンスの大好きな先生夫婦の前に、泣き虫自殺男が現れ…そして。
実際にはワンカットだけカメラをパンさせているのだが。『アイスバーグ』同様に、カメラを固定させ、画面上の動きだけで笑いを取る。これはサイレントコメディーを現在に再現する手法です。
その最大の場面と言えるのが、♬タブー♬の音楽が鳴り響き2人が踊り出す場面。
その昔にバスター・キートンコメディーで行われていたのですが。もう1つキートンコメディーを模倣していたのが。彼女が夜の雨滴で濡れない様に守る場面こそは、バスター・キートンコメディーそのものと言える。但し、ラストシーンに関して言えば。チャップリン映画のラストの様でしたが。
ちょっとした障害ネタに関しては。「これ笑っていいのはどうか?」…と、微妙なところだし。バスで出会う男とのネタも、お金に絡むものならばスンナリとか見られるのですが、◯◯ですからねえ〜。ピンポンネタだけは好きですけど。
奇妙な作品だけに好き嫌いは別れるでしようね。最近の作品としては、これだけスクリーンプロセスを、臆面もなく使用している作品も珍しく。若い人には「安っぽい」と受け取られかねないのが心配ですね。その辺りの編集は巧みに処理していたしたけど。(実際には、スクリーンプロセスの方がお金は高く付きそうですけどね)
2010年8月1日 TOHOシネマズ/シャンテシネ2
前作と比べて、かなり成長した作品という感じがする。
またもやサイレント風で分かりづらい部分もあるが、
今作には冒頭からストーリーがあり、
ダンス愛好家夫婦の人生悲喜交々が映し出される。
せっかくのダンス大会で優勝したにも拘らず、自殺願望
の男に巻き込まれ車が大破、二人は重傷を負ってしまう。
夫は記憶喪失。妻は片足切断。…なんかすごい潔い^^;
教職を辞した二人、その後夫は行方不明になってしまう。
これでもかこれでもかと不幸が襲うのに、実に前向き。
淡々と描かれる笑いにも意味合いがあり、海辺でやっと
二人が再会するシーンには感動すらできる。
間に挟まれた自殺願望の泣き虫男キャラも前回よりUPv
彼のせいで二人はああなるが、彼のおかげで再会する。
まさに人生捨てたもんじゃないな、と思わせるストーリー。
また、こちらでは彼らの華麗なダンスも堪能できる。
本業が道化師とはいえ、
ダンスの意気はピッタリでヘンな踊りにもセンスがある^^;
笑いどころと泣きどころと落としどころが揃った今作は、
おかしな風合いはそのままに、映画作品として観られる。
(花が戻ってくるのは面白い。うきわ男も戻されるかな^^;)