アニメのほかミュージカル舞台でも人気を博している「テニスの王子様」の劇場版。シリーズ初のフル3DCGアニメとして製作され、原作漫画「テニスの王子様」と「新テニスの王子様」の間の空白の3カ月に起きた、これまで明らかにされていなかったエピソードが、原作者である許斐剛の製作総指揮・プロデュースのもとで描かれる。全国大会決勝の死闘を制し、さらなる強さを求めて単身アメリカへ武者修行の旅に出た越前リョーマは、現地について早々、家族旅行でアメリカを訪れていた同級生の竜崎桜乃がギャングにからまれている場面に遭遇する。桜乃を助けるためリョーマはテニスボールを放つが、同時に放たれた車イスの謎の人物によるボールがぶつかり、その衝撃で時空が歪んでしまう。気が付くとリョーマは、かつて「サムライ」と呼ばれ、世界のトッププレイヤーを震撼させた若き越前南次郎が活躍している時代にたどり着いていた。本編の一部シーンが異なる「Decide」と「Glory」という2つのバージョンで上映され、「Decide」では青春学園中等部のテニス部部長・手塚国光と立海大附属中学校部長の幸村精市ら、「Glory」では氷帝学園中等部部長の跡部景吾と四天宝寺中学校部長の白石蔵ノ介らが登場する。
リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様評論(13)
3Dアニメが綺麗だったのと、ミュージカル要素も有り楽しかった。
マフィアのボスの娘がスタイル抜群の美しい女性で魅力的だった。
エンドロールの後8曲くらい楽曲が有るので、明るくなるまで席を立たないようにしましょう。
歌は作詞作曲とも原作者で、許斐さんこそ王子様っすよ。
テニミュの文法でひたすらお客さんをもてなそう、ミュージカルとしてのエンタメを突き詰めようという姿勢を感じました。
攫われてはただ叫ぶだけのヒロインに見ていてイライラしてしまった
めちゃくちゃ良かった…笑笑
「中身が無い、つまらない、叫ぶだけのヒロイン」というレビューは目瞑って耳栓しながら見た??_(┐「ε:)_
「こんなに本筋ちゃんとした内容だと思ってなかった」が友人の感想でした。
親父に憧れて始めたテニス、いつでも目標で変えたい壁は親父。一貫したテーマと、父親からみた息子の可能性。
めちゃくちゃ一本筋通ったストーリーになっています。
ただ、一回見ただけだと、繰り広げられる歌とダンス、どーしてそーなる!?展開が強烈すぎて、全部ぶっ飛びそうではあります苦笑
また、エンドクレジット後のテニフェスプチは、20年間少しでもテニプリを好きで読んでいた読者へ向けた御礼MVだと思いました。
本編二部作という表現が正しいかな、という映画でした。
車椅子の人が誰か気になりますが、ここの伏線回収はどうやるんだろ??