「アベンジャーズ」シリーズをはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の各作品で活躍した、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウが単独で主役を務めた作品で、孤高の暗殺者だったブラック・ウィドウがなぜアベンジャーズになったのか、知られざる物語が明らかにされる。物語の時代設定は「シビル・ウォー
キャプテン・アメリカ」と「アベンジャーズ
インフィニティ・ウォー」の間で、ブラック・ウィドウがアベンジャーズから離れていた時期に起こった出来事を描く。ブラック・ウィドウの前に突如現れた、“妹”エレーナ。姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織「レッドルーム」の秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が作り出した“偽りの家族”だけだった。しかし、その家族の再会によってレッドルームの恐るべき陰謀が動き出す。エレーナ役は「ストーリー・オブ・マイライフ
わたしの若草物語」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたフローレンス・ピュー。監督は、「ベルリン・シンドローム」のケイト・ショートランド。2021年7月8日から劇場公開され、7月9日からDisney+でも配信(追加料金が必要なプレミアアクセスで公開)。
ブラック・ウィドウ評論(20)
ただし・・・
この物語って、「どの作品と、どの作品辺りのお話なの?」ってのが、鑑賞中、ズ~っと頭に疑問が残ってしまうんだよね。
(鑑賞後にサイトの解説読んで判明した位。)
この部分については、もう少し丁寧に描いても良かったかも。
まぁ、個人的には公開時期が影響しているんだろうけど。
今作も、いよいよ公開‼️とは宣伝されても、トニーもスティーブも出て来ないんじゃあテンション上がらないなあ😅、とも思ってましたが、国の愚行でまた映画館が早仕舞いすると聞き、今のうちに‼️💨、と勇んで観に行きました。
そのDisney Plusとかで「ムーラン」とかやっちゃってから、なんかソレにはノレなくて、MARVELもとんでもない所に買われちゃったもんだ💢、と嘆いてましたが、今作、何となくDisney要素が散りばめられてる気がしました。
偽装家族とはいえ、最終的には一件落着する所、イヤホンしてないのに話そうとする父、事ある毎にナターシャの着地をイジるエレーナとか、そもそもお題目としての姉妹の友情なんて、「アナと雪の女王」から流れるソレそのものな感じ‼️
いやー、Disneyも意外と悪くないかもねー😅
序盤は007かMIかと思うような、世界の各都市の風景の中でのアクションシーンで(しかもBMWがボロボロになるのまで似てるし🤣)、MCU毛色が変わったのか❓とも思わせておきながらの、REDROOM見て、キター!コレぞMCU‼️的な、コレぞ「ザ・ヴィランのアジト」‼️😂
ラストの落ちていくエレーナを助けるナターシャのシーンの安っぽさは頂けないし、ガジェット(武器の種類とか)が少ないのは残念だったが、久々の映画館で良いもの観た気で結構満足しました❗️次の伏線もあるし、みんな無事だったという事はまた次も・・・、色々考えられて、MCUとはまた長い付き合いになりそうです🙏
それと、レイチェルワイズの変わらない美しさは必見です😳
追記
直前まで「ドントブリーズ2」と観るのを迷いました😱
家族から引き離され共に孤独であった彼らにとっては偽りの暮らしであってもそれが人生の全てだった。
だからこそ、再び再会した疑似家族は共通の敵を倒すための結束も早かった。
みどりのおっさんや金づち野郎、蟻男などの漫画ちっくなキャラが出て来ると、とたんにアクションも現実離れしてしまい、作品に没入出来なくなるアベンジャーズシリーズと違い、本作は幾分ストーリーやアクションがリアルに感じられ、マーベル作品としてはウィンターソルジャー以来の出色の出来だった。
予想以上の内容でした。
次回作も期待したくなる内容でしたがナターシャがエンドゲームで亡くなっておりブラックウィドウ2としては難しいのかもしれませんね
確かにこのようなスーパーアクションバイオレンス映画の、最初に派手なアクションで引き付けて、それから落ち着いてそれぞれの人物を描くよくある王道のストーリー展開なのだが、それぞれの役者の存在感を良く表現していて,主役以外にエレーナ役のフローレン・ビューやメリーナ役のレイチャル・ワイズが良い味を出していたのは、監督が女性なのかもしれない特にフローレン・ビューは、彼女がいるいないで相当映画のイメージが違う位存在感があった
今回このメンバーでのストーリーは終わりなのかと思うと勿体ないように感じる、またなんらかの形で再開して欲しいと感じた、これ以上書くことはない位映画としては完成された作品、実際に観た方が良いと思う