東西に分裂した架空のロンドンを舞台に5人の女子高生スパイの暗躍を描いた2017年放送のテレビアニメ「プリンセス・プリンシパル」を映画化し、テレビアニメの“その後”の物語を全6章構成で描く「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」の第2章。19世紀末のロンドン。共和国は絶大な威力を持つ新兵器「ケイバーライト爆弾」の開発に成功するが、実用化した3発を盗まれ、王国側に運び込まれてしまう。一方、王国では王位継承権第3位のリチャード王子が新大陸から帰国。王位継承権第1位のエドワード王子、第2位のメアリー王女、第4位のプリンセスらとともに、ロンドンに王位継承権者が集うことに。しかし帰国パレードの最中に、リチャード王子が何者かに狙撃されてしまう。混乱に陥る中、共和国の情報組織「コントロール」は、ケイバーライト爆弾とその制御装置の捜索と奪還をチーム白鳩に命じる。
プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章評論(10)
時間が短い!一時間無い。でも面白くて、次回が気になる、早く次回が見たい。80分位に作ってくれたらあと★半分足してもよいです、当然そのままのクオリティでですね。
一見様には少し物語の理解がきついと思います、あくまでこの映画に興味があれば最低でもTVシリーズは予習が必要でしょう。
しかしながらその価値はあると思います、なんと言うかアニメの王道と言ったら良いのでしょうか、ハデではなく、でも細部まで凄く繊細にできていてストーリーも奥がある感じ。色々よいシーンありましたが個人的にさもないところですが、車で船を追いかけるシーンのエンジンのシリンダーバルブ?かな?上下してるのがなんか凄く良かった。次回作を心待ちにしたいと思います。
ただ、キャラクターが増えた故に先に相関図をチェックしておきたかったですね。
個人的に王子や王女らは皆腹違いなのかとか気になりました。
買いそびれましたがパンフには書いてあるのでしょうか..。
敵の工作員にガッツリ顔見られたこととか、あれだけ盛大な巻き込み事故しといて爆発しないんかい!とか細かい所は突っ込みたくなってしまいました笑
あと気になったポイントといえば、
何故あんなデカイ爆弾を普通に3つも盗まれてるんや..ということでしょうか。
後の伏線なんですかね。
19世紀末英国をモチーフとする背景・美術やアクションシーンは相変わらず目を見張る出来で、その分一部でキャラの塗りが若干平板に感じるも、没入を妨げるほどではない。
テレビ版、劇場版とも基本的に各話完結なので、本話から見始めても問題ありません。スパイもの、スチームパンク好きならぜひ。
そしてそもそもの黒幕はまさかの!
最後の10分、ハラハラドキドキが
止まりませんでした。
そして変わらずアンジェはとにかくカッコ良かった。
続きが待ち遠しい!
あまり言いたくはないが作画クオリティが落ちているように感じたのは気のせいだろうか?
今回は展開が予想通りであまり驚きがなかった。
しかし、全6章のうち第2章だというのに王選を巡る暗躍の黒幕が明かされちゃって、展開が速い。
てっきり王選がこのシリーズのメインイベントだと思っていたけど、そうではないのか?
今後の展開が楽しみだ。