Firebird ファイアバード
プロット
イギリス・エストニア合作
02月09日 上映
ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 上映
コーヒーはホワイトで
プロット
日本
02月16日 上映
鈍色ショコラヴィレ ビエンナーレ
プロット
日本
02月16日 上映
マッチング
プロット
日本
02月23日 上映
ただ、あなたを理解したい
プロット
日本
02月23日 上映
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GAMBA ガンバと仲間たち評論(20)
今どきの目の肥えた観客にはごまかしようのない、画のクオリティの低さ。レビューの評価の異常な高さも気になります。思うに、この評価をつけたのは、旧テレビシリーズ時代のノスタルジーに浸りたい人が、「コンピューターアニメーションで、ここまできれいに作画できるのか」などという認識のズレによるものなのかと思います。思い浮かぶ図式は、孫に見せてやろうとして関心を引きたい爺いじが、アイテムとして用意したものの、走り回って興味を示さない孫。
『モアナと伝説の海』を一目見れば、水の表現においてその差は歴然です。かつてクールジャパンとして世界に名を馳せた日本製のアニメーションも、ピクサーの登場以来、世界的には技術で置いて行かれたまま。『ポプテピピック』『おそ松さん』などの一部のエッジの効いた作品が注目されるにとどまっています。
作品として画のクオリティで勝負できているのは、私の見た限り一部の作家の作品だけ。宮崎駿。細田守。新海誠。片渕須直。辛うじて高坂希太郎。と言ったところでしょうか。
あとはコナン君、しんちゃん、ドラえもんのように、期待を超える作り込みでリピーターを増やし続ける戦略か、鳴り物入りで原作付きのマンガをアニメ化するか、過去の名作を焼き直すか。
大好きだった「ガンバ」が、表面だけ取り繕って再登場しても、ひとつも嬉しくない。例えば「ハイジ」を今の技術でコンピューターアニメーションで作り直すとなったとして、誰が喜ぶんだろう。あの雄大なアルプスの自然や、思わず食べたくなるとろけるチーズをのせたパンを、あの時代の、限られた予算と人員で表現した奇跡を、今の日本の技術で、出来るとは到底思えない。
だったら、いっそ手描きのアニメーションで最低限の表現だけコンピューターアニメーションを使用するほうが良かった。とても残念だ。
2018.12.11
「ガンバ」と言う題材は多分40代後半以上の人間でなければ関心も無く、現代に受け入れ難いかも知れませんが、映像制作会社:白組の作品だけあり、クオリティー高い作品です。声優人も違和感無し。
前半はテンポよく観やすく、中盤まではワクワク感もあり楽しめた。
しかし、中盤以降の絶対絶命以降からは運任せの様な展開にテンションダウン。
後半、戦いやアクションの面白さがもう少しあれば。
このクオリティーが作れるならば、ハリウッド3DCG映画にも引けを取らない3DCG映画が日本発にて世界を楽しませる事が出来るはず。
世界に挑戦して頂きたいし、支援応援もしたくなる映画でした。
92分なので癖のある七匹の個性が描ききれないのはやはり、オリジナルバージョンを観まくった自分としてはしょうがないとはいえ残念。
改めて奇数人数の佇まいのカッコ良さを実感した。
映画 #GAMBAガンバと仲間たち (2015年)鑑賞
ネズミには、町ネズミと船乗りネズミという種類があるという設定が斬新だったんだろうね。
ただ、動物のCGはちょっと馴染めませんでした。