WILL
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ホリック xxxHOLiC評論(16)
ネタバレのない感想です。
ダークな闇の雰囲気から始まり、そこから息付く間もなく瞬時に豪華で色鮮やかなxxxHOLiCの異世界に主人公・四月一日と共に誘われていくような感覚を覚えました。最初からグッと心を掴まれます。
蜷川実花監督の創り出す唯一無二の豪華な色彩美は映画ホリックの世界でも惜しみなく披露されており本当にウットリしてしまいます。
また、この作品は女主人・侑子や四月一日の関係性を通じて現代に生きる私たちに「人としての本質」を問いかけているような、そんな強いメッセージが込められていると感じました。言葉のひとつひとつがとても深い意味を含んでおり、ハッとさせられた瞬間が劇中何度もありました。
撮影はコロナ禍となって間もない2020年春の緊急事態宣言明けから始まったそうです。制限も多く大変な状況の中で監督、キャスト陣、スタッフが熱い想いを込めて作り上げた作品だと伺いました。そんな想いが観ているこちらにも充分に伝わってきましたし、この作品はきっと今のこの難しい世の中での自分の在り方、向き合い方を考え直すきっかけになるのでは…そんな気付きを与えてくれたことに感謝しています。
原作を知らなくても何も心配要りません。キャラクターの性格や心情の揺れ動きなどが丁寧に描かれており、必ず共感できるキャラクターが見つかると思います。
美しい映像に個性的なキャラクター達、繰り返し聞きたくなるような説得力のある言葉の数々…何度でも何度でも自らこの異世界に飛び込みたくなる、「映画ホリックxxxHOLiC」はそんな中毒性の高い作品です。
特に、吉岡里帆は演技開眼、凄い。
彼女に踏まれて首を絞められたい、そうまで思わせるほどに素晴らしい。
定評のある神木隆之介はスペツクを超える、三月のライオンを彷彿させる、日本一の俳優としての金字塔を打ち立てた。
監督の作品はこれまで癖のあるものばかりでしたが、今回は見事に原作と合い凄い名作になりました。
特殊なファンタジーですが、感動🥲🥹する展開で、セリフも素晴らしい、最後のセカオワの歌も涙もんです。
二人のイケメンを名演技でした。
最高の演技と、最高の映像を、映画館で、是非。
原作を知らずとも、素晴らしいキャスト、飽きの来ないストーリー展開、細やかな衣装や美術品の数々、音楽など、圧倒されます。
映画館で観ることで、より一層楽しめる作品と感じました。また観に行きたいと思います!
圧倒的に美しい映像美と役者さんの美しさと愛らしさに、終始目と心が満たされました。瞬きせず、ずっとみていたい美しさ。原作ファンの私ですが、ホリックそのものでこんなに違和感がない実写化は奇跡と思います。
監督の伝えたいメッセージも心に残ります。
今までの蜷川実花作品では、明日から私も自分の道を頑張ろうと力が湧いてきました。それはつまり、自分の道を生きていなかったから。
今回は、今の心情に通じるものがありつつ、そうだよね、これで合ってるよねと、自分で選んできた道にエールをもらえた気がしました。
またすぐに観に行きたいです!
原作とか何も知らずに、柴咲コウさんと神木隆之介君、監督さんの名前だけできっと映像美が良さそう!と見てみました。
入場者特典のイラストを見て原作は漫画?!と初めて知ったような超絶新参者なんですが。。妖しい世界観、良かったです。
アヤカシが見えるっていう、アヤカシがどうやら人が嘘をついたり誰かを蹴落としても成り上がりたいとかの負の感情に似てるもの?のようで、呪術廻戦の呪いみたいだ〜と鑑賞しながら世界観を勉強しました。
主人公はそのアヤカシが見えるだけで当初はまだ祓えないという見たくないものを無理矢理見させられる大変な人生、送りたくない人生を送っている設定でしたが、
呪いが見えなくて、あえて見えるようになる特別な眼鏡をわざわざかけて生きている禪院真希ちゃんというキャラクターもいるのに、彼は何も出来ないけどただ見えるという宿命か~それはそれでヘビーな人生だ、と思い。
祓う弓を扱える同級生との出会い、今後も同じ店で活躍する?という展開でなかなか面白かったんですが、
柴咲コウさん演じるユウコさんは人間じゃないからいろんな技が使える&いろんな願いを対価があれば叶えられるようですが、
店を継いだ四月一日君は、
①アヤカシが見えること
②ユウコさんにもらった祓える力を持つ?ブレスレットを所持するようになった
③店では祓う弓を使える同級生も手伝ってくれる
という要素があっても、そもそもは人間である彼に、ユウコさんほどの「願いを叶える仕事」ってそんなに務まるのかな?と少し疑問が。原作をちゃんと読めば映画以上のことも分かるのかもしれないんですが(汗)
映像としてはとにかく柴咲コウさんの衣装替えが堪能出来て、ほぼファッションショーみたいで目の保養になりました!カッコいいお姉さん、似合いますね〜昔大河ドラマで女城主の役でしたが、女性で一国一城の主っていうのがめっちゃ似合うカッコいい綺麗なお姉さんで、美しく、ほんとに様々な衣装も似合ってて良かったです!!
祓える家系の先祖が封印したとんでもなく禍々しいものは、つい両面宿儺さまに思えてなんだか親近感。
こちらの世界ではきっと虎杖君みたいな「特級呪物の器になれる人間」なんていなさそうだから、再封印頑張れ〜と応援してました。
そして弓の同級生君と、女郎蜘蛛に気に入られた青年、2人ともそれなりに腕とか鍛えてるようでしたが、すみません〜腕といえば、るろうに剣心の縁、真剣佑さんの二の腕の凄さを思い出してしまいました!縁の腕の筋肉は凄かった。。。ただともあれ、「クールな祓える者」「妖しい世界に取り憑かれてしまった青年」の役作りはそれぞれしっかり表現していて良かったです!
色んな世界観の原作があるんだな〜と、知らなかった作品の勉強になりました!