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シスター 夏のわかれ道評論(20)
ストーリーはよくある話をなぞるようなもの。ラストも分かってはいるし、逆に裏切られる事を想像したが。
ラストは二人は幸せになれたのか?
この手の話は感動するしお涙頂戴の童話。しかし映画にするならばもう少しパンチを効かせる、工夫するをしたほうが良かったのでは。
駄目な叔父、賢明に生きる叔母は主人公の対比でありキャラクターが立っててよかった。
偶然とはいえ事故を起こしたドライバーが同じ幼稚園で心を通わせるのはご都合過ぎてヒク要因。
両親の事故で、一度も一緒に暮らしたことのない弟に接する態度が、つっけんどんで、口をへの字に曲げて、「なんで私が面倒を見るの??」な感じで始まる。
両親にあまり愛されなかった自分とはまるで反対の幼い弟とのこれから。
中性的で笑わない女の子が、時々笑うとほっとしたけれど目の前の問題は、なかなか解決しそうもない。
職場での女医、患者、両親の事故の相手、もちろん彼氏にでも、まっすぐに自分の意見をぶつける。
伯母さんとのスイカを食べるシーンが、なんとも良かった◎
自分で決めて、自分の選んだ人生を歩いてゆく力強さと、だんだんとお姉ちゃんになってゆくワンピース(最初はパンツ系)姿が、とても微笑ましく感じました、頑張れ〜!!
松竹試写室にて
将来有望な弟くん、弱気なイケメン彼氏くん。
さて、軍配は?なんて話ではない。
結構、シビアでリアルな現実だよね。。
ひとりっ子政策時の被害者はまさに女の子だったりする。
弱くて強い。
冷たくて優しい
そんな作品でもある。
まあ、どちらの選択が良かったのかは、人それぞれ。
まあ、将来有望な弱気なイケメン彼氏に、成長するかもだし。
耳にタバコかぁ。。
最近、見かけないな(笑)
いやー
前回、「今年一番の映画」とコメントしたものの、
こちらも負けず劣らず
いい映画でした♪
中国の一人っ子政策の闇に
焦点を当てた作品。
ヒロインは単に女性として生まれてきた
という理由だけで、
男の子を望む父親に疎まれ、虐げられ、
養子に出されそうになる。
(それも、障害を抱えているフリまで、させられる!😵)
親から愛情を受けられない上に、
事故で親を失くすという
壮絶なトラウマ。
もし、自分が子供の父親だったら…
もし、自分が生まれてきた子供だったら…
様々な視点から考えさせられる。
人から愛される術を学んでいないから、
逆に、人を愛することも難しい。
彼氏とは別れ、
勤め先の病院も去ることに。
けれど、
実の弟と交流していくうちに、
彼女の心は少しずつ解れていく。
いつも、ケンカばかりしていた叔母さんも、
女性であることを理由に、
進学を諦め、
地元で働かざるを得なかった。
だから、
姪っ子の彼女には、
自分の信じる道を貫いてほしい。
その気持ちは、心底、よくわかる。
姉を慕う弟は
大学院進学を目指す姉の堅い決意を知り、
邪魔になるまいと、
自ら養子に出ることを選ぶ。
なんとも切ない。
ラストが秀逸❗️
弟の養子先の両親と再会した彼女は
二度と弟に会わないよう、
誓約書にサインを求められる。
が、込み上げる想いに手が震え、
黙ってペンを置く彼女。
突然、立ち上がって弟のもとに駆け寄り、
持ってきたボールを見せて、
二人して手を繋いで走り出す。
ボールを蹴りながら、
楽しそうに走っていく姉弟。
その先のラストは…⁉︎
結末はタイトルから明らかだけど…
それでも
二人して幸せになる方法はなかったのかな…
でも、たぶんムリだよな…
家族とは?
愛情とは?
幸せとは?
考える切り口を様々な視点から与えてくれる、
一人でも多くの人に見てほしい映画です。
当たり前のように弟を押し付ける親戚一同と一人っ子環境への理解が足りないからか。