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アバター ウェイ・オブ・ウォーター評論(2)
もう、どうでもいいからこのまま海に浸かっていたい。そんな観客の欲望を振り払い、映画は侵略と戦争の時代を憂うように、残酷な展開を見せていく。
特に感じたのは、当初は視覚的に拒絶反応も多かった主人公のアバターたちに比べて、人間がそのままの姿で演じる侵略者たちの軽薄さ、醜さだ。意図的にも思えるその対比も含めて、やっぱり、13年待った甲斐がある1作だ。
続編の製作を知ってから胸がドキドキして予告を観ながらこの日を待ちました。
年月が経過した新しい物語。
神秘の星パンドラは相変わらず美しかった〜が、、、
先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれたジェイク。
二男二女プラスoneそれぞれ性格の違うの子どもたちが活躍する姿に感動。
そして、またまた傲慢な人間たちが現れて…ジェイク一家は海の部族のもとへ向かうのだけれど、その美しいこと!
キャメロンマジックの臨場感・疾走感で海を満喫。
思わず海を泳ぎまくる感覚に浸り手足が動き出しそうだった。
アクションも最強。
今回のテーマは〝家族〟
作中描かれる家族の姿に考えさせられたり、泣かされたり。
3時間越えは長く感じなかった。
13年ぶりだし展開がはやいし、新キャラ満載で情報量半端ないからあと2回くらいは観たい。
ぜひぜひ3DIMAXで。