トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指す。IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる。今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる。シリーズを通して数々の命懸けのスタントをこなしてきたトム・クルーズは、今作ではノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンを披露。共演はサイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ビング・レイムス、バネッサ・カービーらに加え、第1作に登場したユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーもカムバック。「キャプテン・アメリカ」シリーズのヘイリー・アトウェル、人気刑事ドラマ「NYPDブルー」のイーサイ・モラレス、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのポム・クレメンティエフらが新たに参加した。監督・脚本は「ミッション:インポッシブル
ローグ・ネイション」以降のシリーズを手がけているクリストファー・マッカリー。
ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE評論(13)
ルーサーベンジーコンビのいつもの楽しさ頼もしさに加え、それをも無力化する強敵。懐かしの上役。敵役を含む4人の女優も華やかでそれぞれの見せ場に溢れています。二度観てしまったのはキビキビしたカーチェイスとヴァネッサ・カービーの美貌目当てでした。
元々トムが日本に来日し、舞台挨拶の生中継も観る予定だったが、俳優陣のストにより急遽中止。
ストの原因はAI技術を用いた映画作りへの反対だったとか。
今回全く予備知識無しで今作を観たわけだが、敵はまさかの「自我を持ったAI」が題材だったのでタイムリーすぎて思わず笑ってしまった。
内容はとても良かった。キトリッジの再登場もさほど違和感は無かったし、定番のアクションにも更に磨きがかかっていた。止まらない緊迫感は観た者を圧倒させる。
次回のPART2がシリーズ最終作の予定だが、果たしてイーサン、いやトムは進化した「AI」に打ち勝つことができるのだろうか?、、
楽しみで待ち切れない、、
モヤモヤ感が残る映画でした。
連作なので、これまでのようにスッキリした終わり方でないのは承知。
だったらグリフハンガー的な演出で終わらせて欲しかったかな。
パート2、もちろん観るんですけど、ちっとも待ち遠しくないという。
あと、IMAXでの鑑賞でしたが、1.43:1のシーンがなかったのが残念。
前作のヘリのシーンが臨場感ありまくりで、今作でも期待してたのですが。
ストーリーやアクションには不満なしです。
アドレナリン ジャンキー『トム様』またまたやってくれました。
予告編を散々見せられてたので、ある程度こんな感じかなぁと思っていましたが、予想を見事に裏切られました。
もうストーリーはオマケとしか思えない出来映え。
そこまでやるかのオンパレード。しかも長尺で。
是非劇場でIMAXで鑑賞してくださいね。
全米ストライキが起こったのも、トム様が日本に来られなかったのも、それはきっとアレのせいです(涙)
結論から言うと、今回のヒロイン役であるグレースがかなりイライラする
ちょっとお茶目があるけど、協力的で肝心な場面では大活躍してドジを帳消しするキャラなら見ていて面白いんだけど、手先が器用なだけのコソ泥がイキがって、私利私欲だけで協力もしないから、最悪な方向にしかストーリーが展開しない
もちろんその最悪な状況を何とかするのがイーサンなんだけど、グレースの身勝手がイルサを殺される結果とか誰も得しないのよ
グレースが毎回、危険な目に遭う度に「コイツ○ねばいいのに」とか思って、助けられる度に裏切るとか、見ててイライラしかなかった
アクションシーンや大筋のストーリーはめちゃくちゃ面白いのに、グレースの行動がテンポを悪くしていて、後編も見るけど今はテンション下がってる