元「AKB48」「NGT48」で「映画
としまえん」「サニー 32」などでも活躍した北原里英が、過去の復讐のため犯人を追う探偵を演じた主演作。ターゲットとなる人物に近づき、疑似恋愛や疑似友情によって依頼人の意向に沿う状況を作り出す「トラップガール」として働く真瀬参月。高校卒業後に上京した彼女は、探偵の本村諒が率いる「本村探偵事務所」で十数年、トラップガールとして働いている。8歳のころに交通事故で両親を失い、犯人の坂巻という男にそのまま現場から逃走された参月は、それからずっと坂巻を追っていた。そして30歳の誕生日を目前にしたある時、坂巻を追い続ける日々に一筋の光が差し込むが……。
トラップ・ガール評論(1)
時効は成立しているものの捕まらずに暮らしていることに納得がいかないと、当て逃げした犯人をを探し続ける主人公の元に、ある日差出人不明ながら事故当時同乗していた男の資料が届いてことが動き出すけど…。
依頼を受けて対象に近づき調査をしたり補助したり、トラップガール=囮ですね。
そんなトラップガールのお仕事と所属探偵事務所のメンバー紹介エピソードから始まるけれど、なかなかメインストーリーにたどり着かず。
やっと始まったと思ったら、特に進展もせずあっという間に又脱線、そして時間やシーンを行ったり来たり、と雑音多いしテンポ悪いしで何もワクワクしないんだが。
と思ったら結構急に、ん゙っ!?…からの、はぃっ!??何だこれ!???
豹変…からの何がしたい?
ルドベキア協会も説明補助とキュー出しだけの要因ですか…。
まあ繋がりはあった訳だけれど、何かの総集編の様な、つまみ食い感と薄っぺらさで、どうみせて何を感じはせたいのか良くわからなかった。