モンスーン・ウェディング
プロット
インド
08月17日 2002 上映
ウェディング・プランナー
プロット
アメリカ
06月16日 2001 上映
ウェディング・バンケット
プロット
台湾・アメリカ合作
12月11日 1993 上映
アフター・ウェディング
プロット
デンマーク
10月27日 2007 上映
ウェディング・シンガー
プロット
アメリカ
02月20日 1999 上映
フォー・ルームス
プロット
アメリカ
12月09日 1995 上映
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フォー・ウェディング評論(6)
ラブコメとしては恋愛部分がほとんど無いため、ジャンル分けするならばドラマという分類になるのでは?普通だとキャリーみたいな女性に惚れるわけないし・・・単なるチャールズの女性遍歴の一人という感じ・・・群像劇としても、他の登場人物が薄いしなぁ。何となく同窓会に出席したくなるような映画!といったところでしょうか。
ヒューグラントには一生これでいて欲しいよね。
こう、ハンサムなのにどこか抜けてて、女性に慣れてない。くせに優しいから誰からも愛される。
本作の彼はまんまで本当にキュートだった。
アンディマクダウェルは「恋はデジャヴ」と「セックスと嘘とビデオテープ」以来に観るけど、うん、本作でも綺麗だったけど、なんか嫌な感じの女だったな、なんか。
それよりフィオナよ!!めちゃ好きだわ!なにあの感じ!堪らん!
クリスティンスコットトーマス、すんごいセクシーでクールで知的なの。
脚本に関しては、あんまり言うことないけど、コメディの具合と次の結婚への伏線が徐々に張ってある感じは上手。
物語はやたらと結婚式ばかりが描かれて、儀式の場面だけが続くのには食傷気味で飽きが来る。だが奥様がホテルの部屋で待っていたり、U2の音楽がとても海軍的だったり、彼女の前での弟との手話の翻訳がきれいに会話をまとめていたり、ところどころに挿まれている場面が可笑しい。くだらない内容だしたいした恋愛劇だとも思わないけれど、ヒュー・グラントの頼りない独身男の演技やちょっと笑える演出は気に入った。それまで真面目な役柄が多かったヒュー・グラントだが、その後の作品にも度々登場するこのダメ男の役回りの原点はこの作品なのかもしれない。だけど殆ど会う機会もない人と恋に落ちたり、本人都合の突然の結婚式の中止というのは軽薄で気に入らない。だから終わりの流れも嫌い。
若きヒュー、役どころは昔っからこれか(笑)世界でスマッシュヒットしたらしいが、個人的には今一つだった。
ヒロインが怖すぎ。出会ってすぐねんね、婚約を迫る。今度は婚約者を連れて登場、なぜかまたもやおねんねしてくれる。こんな女と付き合いたいか?しかもこの女、男遍歴は30人以上。繰り返す、こんな女と付き合いたいか?(笑)
さて結末や如何に?いいのか、それ。
結婚とは何ぞや?と、考えさせられます。あんまり笑えはしなかったかな。