「猿の惑星」シリーズ第5作、最終編である。製作はアーサー・P・ジェイコブス、監督は前作「猿の惑星
征服」と同じくJ・リー・トンプソン、ポール・デーンのストーリーにより「オメガマン」のジョン・ウィリアムス・コリントンとその夫人ジョイス・フーパー・コリントンが共同脚色、撮影はチャード・H・クライン、音楽はレナード・ローゼンマン、メイキャップはジョン・チェンバースが各々担当。出演はロディ・マクドウォール、クロード・エイキンズ、ナタリー・トランディ、セヴァーン・ダーデン、ルー・エイヤース、ポール・ウィリアムス、オースティン・ストーカー、ノア・キーンなど。
最後の猿の惑星評論(4)
前作で都市を征服したシーザー達は
地上で人間と共存しているのですが
ゴリラが調子に乗り始め…という話
ラストはきれいにまとめていますが
未来が変わったのかは良く解りませんでした
5作品まとめて観て感想は
猿の惑星という割には舞台が意外と狭かったです
他の大陸はどうなっているのかが気になりました
あとゴリラとチンパンジーのキャラは
逆だと思いました
哲学要素も素敵でした。
さぞや1作目に戻る壮大なストーリーが展開されるのだろうとワクワクしていたが、低予算の為か意外とコジンマリとした話に収まってしまった印象。
シリーズのオチとしてもちょっと期待外れだったかなぁ。まぉシーラ達が過去に来た時点で1作目通りの未来になるわけは無いんだけど。
当初は核戦争から始まり地球は完全に荒廃
その後シーザーが人間に復讐する残虐な帝王に君臨し
生き残った人間達を奴隷にしさらに話せなくする手術を施したそうだ
これならば一作目にきれいにつながる
この最後の猿の惑星では1作目に全然つながらないんで
もう一作リメイクを作るべきだ