桂子ですけど劇情
平凡なひとりの女性が、22歳の誕生日を前に毎日を着実に生きていこうとする様を、“時間”を意識しながらつづっていく日記風映画。監督・脚本は「部屋／ＴＨＥ
ＲＯＯＭ」の園子温。これまでも“時間”というテーマに取り組んできた園が、1時間1分1秒という上映時間の中で、斬新なアプローチによる独特の演出を見せている。撮影はウォン・オンリンが担当。主演は美術も兼ねている鈴木桂子。主人公の父親役で、今は亡きシナリオライターの内田栄一が出演している。16ミリ。
ＲＯＯＭ」の園子温。これまでも“時間”というテーマに取り組んできた園が、1時間1分1秒という上映時間の中で、斬新なアプローチによる独特の演出を見せている。撮影はウォン・オンリンが担当。主演は美術も兼ねている鈴木桂子。主人公の父親役で、今は亡きシナリオライターの内田栄一が出演している。16ミリ。
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桂子ですけど評論(1)
主人公は鈴木桂子２２歳。時をカウントしているうちに10分ほど経過して父の遺骨が登場して自分語り。曜日が区切り的に表示されるのみでストーリーはない。
部屋と時計と女が数字をカウントする声だけの内容。どうやって受け止めたらいいのかわからない。脈絡の無い映像と、音、あとニュースというか自分日記。
時間の概念とかそういうことなのか実験的過ぎて映画を観た気になれなかった。
女優は綺麗だった。