SNSをきっかけによみがえった廃部寸前の高校ハンドボール部を描いたオリジナルの青春映画。夢中になれるものもなく、無気力な毎日を送っていた熊本在住の高校生・清田マサオ。ある日、マサオは震災で離ればなれになってしまった親友のタイチと仮設住宅前でハンドボールをしていた写真をSNSにアップする。すると、マサオの投稿に続々と熱いコメントがつけられていく。それに気をよくしたマサオが「#ハンド全力」とハッシュタグをつけて投稿すると、全国からさらに大きな反響が寄せられるようになる。マサオと幼なじみの岡本はSNSをさらに盛り上げることだけが目的で、廃部寸前の男子ハンドボール部部長・島田と部の再建に向け奔走するが……。加藤清史郎が主演を務め、「天気の子」声優で注目された醍醐虎汰朗らが共演。監督は「アフロ田中」「私たちのハァハァ」の松居大悟。
#ハンド全力評論(16)
青春映画だけど、どの世代も共感、楽しめる映画。
みんな、大変だけど、がんばって生きてるんだ。とちょっと苦かかったり、しんどかったり、避けたりと、色々あるけど、まずは受け止めて生きていこうって思ったよ。
若い出演者たち、みんな上手だった。
でも、窮地のマサオが先生のあることを突然思い出したとき、彼の胸の中にはどんな思いが突き刺したのだろう。「先生、生きることは大変ですか?」それは、フラフラしているように見える奴でも生きることは大変なんだ、って思えたから出た言葉だろうか。
結局、SNSのためにハンドボールをやっているのが気に入らないけど、何かに熱中して仲間を作っていることは評価してあげたい。
なんか賑やかで良かったです。
学園もので。
なんか全体的にリアリティがあるように感じまして。(笑)(笑)
いい味な感じで。
適度にレトロで、適度にサクサクと。(笑)(笑)
はやくムーランがみたい。(笑)(笑)
ワイヤーアクションが観たかった。(笑)(笑)
試合がサクサクで。
まあ、ドラマ仕立てで。
良かったです。(笑)
そんなに真面目に部活をするわけじゃないし、熊本地震の復興の一助になることを目的にした作品?
加藤清史郎、鈴木福などの成長した(どっちも身長は低めだけど)姿が観れるのと、安達祐実が若い、芋生悠が魅力的、仲野太賀が今日から俺はの今井と被り笑える、など出演者は良かった。
でも、この監督らしいっちゃらしい。ダメダメな展開