記憶の居所
プロット
日本
02月17日 上映
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 上映
奇跡の子 夢野に舞う
プロット
日本
02月23日 上映
明けまして、おめでたい人
プロット
日本
03月01日 上映
パリピ孔明 Road to Summer Sonia
プロット
日本
03月01日 上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2020 KKTM)。聯絡我們
セント・オブ・ウーマン 夢の香り評論(20)
アル・パチーノの演技はすごかったが、主人公クリス・オドネルは正直影が薄い。むしろいじわる同級生役のフィリップ・シーモア・ホフマンが印象に残り、しばらくは見かけても「『セント・オブ・ウーマン』のやな奴」と脳内変換されてた。
アルパチーノはいろんな役を見事にこなしてとても面白い役者です。
この映画、そんな中でも特に変わった役所だと思いました。とても見事になりきっています。
ターニングポイントになるシーンがとても良かったです。無能な監督だとそこんところで体の一部をアップにしてしまうと思うのですが、この監督はそうしていませんでした。そのシーンがとても情緒的にディレクションされており音楽も素晴らしくて感動的でした。
それにしても真ん中のところでちょっと出てきた印象的な女優、ガブリエル・アンウォーは超セクシーですね。私はこの女優を以前に見たことがあるので、調べてみました。でも見た記憶のある映画は出てこなかったです。たぶん調べた中に見た映画は存在してるのにどうしても思い出せません。不思議なものですね、見た映画のことを完璧に忘れているのに女優の顔は覚えてるんですね。いい女ってのは本当にいいものですね。男はいい女が抱きたくて頑張る。それは不純な動機じゃなくて素晴らしい時じゃないかな。この映画を見てそんなことを思いました。奥さんにバレるとヤバいですけどね。
暗記したいくらいのセリフでした。
主役の二人の演技も凄くて、鳥肌たちました。
年配の方の言うことは重みがありますね。
最後も、さらっとしたお別れだったのがより良かった。
それぞれが自分たちの元へ戻ってお互いの出会いがプラスになって帰る、とてもナチュラルに描かれていて良かったです。
「どんな家庭にも問題はある」というセリフも
自分と親族の関係性などを言っているようにも思えました。
全て経験したことを仰っている。