ソドムとゴモラ
プロット
イタリア・フランス合作
01月01日 1900 上映
コンドル(1975)
プロット
アメリカ
11月29日 1975 上映
ストリートファイター(1975)
プロット
アメリカ
10月01日 1975 上映
ベンジー(1975)
プロット
アメリカ
07月10日 1976 上映
ローズバッド(1975)
プロット
アメリカ
01月31日 1976 上映
イリュージョン(1975)
プロット
カナダ
06月23日 1988 上映
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ソドムの市(1975)評論(6)
まあ…
実際にこんな奴はいたと思う。
神なんかいないんだと痛いぐらいに主張していますね。
ただ、もうちょっと背景をきちんと描いて欲しかったですね
何故親父達が捕まらないかとか、親父達は普段どんな生活をしているのかとか、何故若者達はうまく逃げ出さないかとか…いろいろ突っ込みたくなるんで入り込めなかった
とりあえず気持ち悪くなります。
考えが甘かった... スカトロや拷問シーンが悪趣味でグロすぎて吐き気や嫌悪感が凄かった。歳を重ねて理解できる代物ではないかもしれない... しかしモリコーネの音楽、西洋の芸術的な雰囲気はとても素晴らしく、カメラワークなどの映像演出や音楽の使い方は芸術作品として圧巻で、最後の拷問シーンの映像演出と音楽の使い方は秀逸すぎた!この恐ろしさを増幅させる演出は、映画史に残る様な名シーンと言っても過言ではないと思う。
内容はメタファーなどが効いるらしく難解だが、「平等な社会に真の幸福なんてない。他人を見下すことによって人間は真の幸福感を味わうことができる。」という様なファシストの公爵が吐いた台詞には考えさせられるものがあった。確かに人類全体の過去の歴史や、SNSでの誹謗中傷による袋叩き、今尚続く人種差別の問題なんかを目にすると、ファシストの公爵が吐いた台詞は間違ってないのかもしれない。しかし、もしその様に人間の脳が創られているとしても、その体制には反逆していきたいよね。笑
こういう感情にさせてくれるってことは素晴らしい作品だったのかもしれない。もしパゾリーニ監督がそういう魂胆で創ったというのなら完全に術中にハマっている笑 もしそうだとすると異常性癖の強要(権力)という極めて悪趣味な演出は、受け手の嫌悪感を煽るもっとも有効な手段として寧ろ秀逸だとすら思えてくる。しかし、そんな思慮深いものは無くただ単にパゾリーニ監督自身も異常性癖のマニアってだけだったら全く別の話になってくるが... そのぐらいスカトロや拷問などの異常性癖の演出がエゲツなかった... まぁ真相は分からないけど、どちらにせよそういう気持ちにさせてくれたのだから良い作品だったということにしておこう笑
パゾリーニ監督はこの作品などでアンチ権力や平等な社会の樹立を訴えたことによって、この作品の完成直後にネオファシストの集団に殺害されたと言われている。吐き気を催すような悪趣味な異常性癖で奏でた反権力や反差別。SNSによる誹謗中傷や、アメリカでの人種差別問題が激化してきている今こそ観るべき作品なのかもしれない!?
レビューする気にもなれないってことかなw
ホラー系もそうだけど、もうここまでになるとブラックコメディって感じw
序盤は胸糞悪く、中盤可笑しくなり、終盤は後味悪く
そしてそのまま終わりますw
ってゆーか、オープニング長すぎww
ショッキングな映像と理不尽なストーリーを期待して観てもどうかなぁ。
確かにショッキングで理不尽だけど・・・
当時にしてみりゃショッキングだったのかもしれんけど
現代じゃインターネットの普及で、真偽はともかく
この手の内容や映像を得ることは容易だしねぇ。
※※これ以降は自己満なので読み飛ばし推奨※※
と、私にとって噂ほどではなかったこの作品。
チョット視点を変えて観たけど、うむー、むむ?んー・・・わかんないw
Wikiを読むと、当時のイタリア現代社会への批判を込めたそうだ。
でも残念なことに、監督の表現が偏りすぎてて、伝わらない気がするww
二度と見る事はないでしょうw
芸術的か悪趣味か紙一重の作品ときいて、
期待してみたら
…よくこれを映画化しようと思ったなあ…
まず状況が無理やりすぎて置いてけぼりだし
内容も最低!とか言われてたので期待したけど
そこまでひどくもなく
でも、なんというか胸糞悪さは今までで一番でした。
耐えられなくて、1.5倍速で見てしまうくらい
昔はかなりショッキングだったんでしょうか?
なにか政治的なメッセージもこめたみたいだけど
うーん、わかりにくくて、なんなの?状態
母を亡くした少女がかわいかった
屋敷の主たちに罪を問い詰められ、次々に仲間を売っていくとこはちょっと笑った
どんな俳優がこんなひどい映画に出るの?と思いましたが
パゾリーニの旧友とかがいたみたいですね
あとはラテン語教師とか。教師とか…いいの?
大好きなカルミナ・ブラーナを使っていて、ショック!やめて!
あの曲を聴くたびにこの映画を思い出してしまう