突然町を襲った細菌兵器に単身立ち向かう医師の姿を描くアクション快作。監督は「ファイアーストーム」のディーン・セムラー。主演は「沈黙の断崖」のスティーヴン・セガール。撮影は「ポストマン」「ファイアーストーム」のスティーヴン・ウィンドン。音楽はスティーヴン・エドワーズ。美術は「バウンド」のイヴ・コーリー・ターナー。編集は「ブレーキ・ダウン」のデレク・ブレチン。衣裳は「トロン」のロザンナ・ノートン。共演は「ロスト・ワールド
ジュラシック・パーク」のカミーラ・ベル、「マスク・オブ・ゾロ」のL・Q・ジョーンズ、新人のホイットニー・イエロー・ローブほか。
沈黙の陰謀評論(3)
セガールのアクションは転・結の2シーンだけ。あとはウイルス治療薬をひたすら研究、研究。
解決方法も「そんなバカな」だが、作りがオーソドックスで嫌いではない。
シリーズと言っても実際は日本公開における題名にただ【沈黙…】といれて興業収入を上げようとしての事なんだけど…。
それは配給会社が変わってもどうやら同じ考えの様で(笑)
それにしても肝心の内容自体が明らかに『アウトブレイク』をパクっているのが明白なところが苦笑させられる。
その辺りについてはもう一度観て確かめた方が良いのだろうが、はっきり言って2回は観たく無い映画ではありました。